【あいコミュ❤️】阪神淡路の防災学科

こんにちは、パックンです。

11月もあっという間の月となりました。
山の紅葉が色鮮やかに、メタセコイヤの木やイチョウの葉がとても美しく色づいてますね。

さて、機会があって、28日、29日と防災に関する研修の事業に随行することがありました。

場所は兵庫県の淡路島と神戸近郊です。

防災に関する知識や意識を高めてもらうためにフィールドを活用して、ポイントラリーのような形で防災クエストプログラムとして実施しているプログラムを体験してきました。
ブルーシートと紐で簡易のテントを作ったり、ビニール袋でポンチョを作ったりと、体験してみないとなかなかつくり方がわからないものを知ることができ、とっても勉強になりました。
紐を突っ張って、地面にペグ代わりの枝を使ってブルーシートのテントを張るときは、地面が砂地や雪の場合は、ペグが抜けやすく、テントをピンと張ることができないため、ペグを×印に紐を結び、地面に埋めるようにして活用するといったこと、マグネシウム削って火花を散らして発火させるファイヤースターターを使っての火おこし体験であったり(アマゾンとかで600円ぐらいで手軽に手に入る)、普段知らないことをずいぶん教わることができました。

ブルーシートで寝床作り

 

 

 

 

 

 

 

被災者の救助

 

 

 

 

 

 

 

バケツリレー

 

 

 

 

 

 

 

ダンボールで避難所づくり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、舞子高校という学校にも訪問しました。
こちらは日本で初めて防災学科という防災に関することを学ぶことのできる科ができた学校で、
生徒の意欲的、意識的な防災に対する考えを聞くことができ、大変感心しました。

 

特に、高校の教育方針がとても印象的でした。
防災学科だからといって、防災のスペシャリストを育てているわけではなく、将来、高校生が社会人として社会で活躍するときに、どんな職業でも良いから、その中で防災について意識的に考えながら生活をすることができる生徒を育てているということでした。

 

一人の生徒が将来の夢について話してくれましたが、

「私は将来、ダンサーになります。ダンサーとして多くの人に感動や元気を与えたいから。この防災学科で学んだこともダンサーという表現をする職業でもきっと何かをみんなに発信することができるはずだと思っています。」

 

というようなお話をしてくれました。

他にもたくさんの生徒の話を聞きましたが、
一人ひとりの生活の中に防災についての意識を身に付けてもらうことがすでに高校生たちの中に芽生えているようでした。

 

そして、あいコミュでも、実際にみんなに感じてほしいと思ったのは、キャンプという体験を通して、非日常の特別な体験や生活だけでなく、そこで体験することの中に、災害に出遭ってしまった時に工夫をしながら生きることのできる知恵も身に付けてほしいと思っていたので、
何か、背筋がピンとくるような気持ちを持ちました。

 

 

「防災について、知る、伝える、そして広めることが大事です。」と校長先生のお話がありました。

 

防災が大事だと言ってもなかなか普段から実践できる人は少ないといいます。

当時、東日本大震災があった年にアイドルグループの嵐の櫻井さんがリポーターとして、舞子高校の防災学科の特集をしてくれたそうです。

 

阪神淡路大震災を体験したことも、いつの間にか記憶の隅になっていて、一人ひとりの中に防災という意識がなくなっていたときに、この特集で大きく防災について取り組んでいることを知ってもらえたとのことでした。

 

ずっと伝え続ける必要があるからこそ、防災学科を卒業していく生徒に、いろんな仕事や人とかかわりながら、意識的に防災についての知識を広めていってもらうことを目指し、今も生徒に必ずしもスペシャリストになる必要はなく、それぞれが活躍する場所で少しでも防災について意識ができる世界を築いていってほしい。

 

舞子高校の生徒一人ひとりがとても輝いていました。

 

防災について、改めて生活の中の一つとして意識していかねば。。

 

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あいコミュは、「はーと・ねっと・くらぶ」が主催する「チャレンジド(障害児)・健常児合同キャンプ[あいあいキャンプ]」活動に参加した元スタッフ有志等が創る任意団体です。
はーと・ねっと・くらぶのページを借りてお知らせ等をさせていただいています。
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