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黄金ネットワーク

4月24日夜、今度はあるお客様の新店舗オープンご苦労様会を、お世話になった方々と共に過ごしたいということで、「もにこど2」の新店舗にお邪魔させていただきました。

前の店舗の売買仲介をさせていただいただけなのですが、とてもいい方をご紹介していただいたと、とても喜んでいただきまして、こちらもその点を気にかけつつ、動いた甲斐があったなぁとホッとさせていただけたひと時でもありました。

以前よりお付き合いさせていただいておりますが、正直で、誠意のある人柄は、安心感と信頼をゆるぎないものとし、周りの人々にもその優しさを与え続けてこられました。

その人柄に引き寄せられた方々が、またこのお店に大きくかかわり、育てていくことでしょう。

これからもやっぱり楽しみです。

 

前の「もにこど2」さんも、見晴らしの良い、しかも優れた建築物でもある店舗で、これまたびっくりするほどのサービス精神あふれるランチを提供されており、行列ができるほどのお店を16年間続けてこられたのですが、先日行かせていただいた「新もにこど2」さんは、田舎の道路が渋滞するほどの混みようで、待ち時間が半端ない状況でした。。

これが現在でもまだ加速しているようですので、ご注意しながら行かれてくださいませ。(笑)

 

 

そして以前の店舗には、松山の人気イタリアンのお店が移転オープンする予定です。

このオーナーさんも誠実な人柄で、かつ腕もいいシェフでもあります。

このあたりの地域の価値を、二つのお店で新たに作り続けて行っていただきたいと思います。

 

 

 

しかし、今回初の夜の訪問も、昼間の絶景とはまた一味違う、宇宙船に乗り込むような錯覚さえ覚える未知との遭遇でございました。

この日雨上がりの暮れ時、霧の巻く山裾に突然現れる光の存在は、本当に宇宙船に見えましたから。。

 

 

 

 

 

 

 

そして優しい木をふんだんに使った内装も、人の心を落ち着かせ、波動の整った関係者のみで始まった宴は、最初から最後まで素敵なものとなりました。

 

その中でも特に印象に残ったおじさまがいらして、私の正面にお座りになられたその方と、初対面とは思えぬほど、びっくりまんぐりのお話に盛り上がるのでした。

共同農産という、おいしいお豆腐の製造会社の創業者であり、その他諸々の創業にもかかわり、かつユニークな人脈を築きあげ、活動を行い続けているスーパーな高齢者さんでありました。

内容は多すぎて割愛。(爆)

また必ずお会いすることになりますが、楽しみです。

 

 

いい人の周りには、やっぱりいい人がいる。

そういう信じられるネットワークは、全世界とつながる無尽蔵のネットワークよりも、私にとっては黄金のネットワークとなるのです。

 

それだけで私は生きていく自信があります。

 

それだけで幸せになる自信があります。

 

それだけは守っていきたいと思います。

 

 

これからも。

 

 

 

 

 

 

旅の途中に

4月22日夕方、娘の彼氏が旅の途中に来松。

まずはうちの事務所に寄っていただく。

これから私が仕掛けようとしている戦略を聞いていただき、意見を求める。

前回東京でお会いして以来の2回にして、この図々しさ。。

この後の、じいさんばあさんも交えた食事会の時間が迫るゆえの強硬スケジュールで、申し訳のないことをしてしまう。

が、

それには理由がある。

彼の会社は現在4つのゲストハウスを経営し、カフェやバーの運営を通して地域も含めたコミュニティーを作り続けている。

若者たちが作り上げてきたその「居場所」は、私が宿泊して体験しても、とても居心地の良い「居場所」であった。

 

そんな創造力あふれる若者に、おじさんのプランを聞いてもらい、意見を聞けるチャンスがあるのなら、娘の彼氏であろうがなかろうが「聴く」。(笑)

 

短時間だが、そういう具体的なやり取りの中から、たっぷりと彼を感じ、知ることもできた。

ありふれた身辺の質問攻めにしたところで、ほぼ人間性を理解することはないでしょう。

一緒になって考えてもらう体験の方が、結局のところお互いの理解に直結しやすいということです。

いい時間でした。

 

 

その後、実家に移動し、じいさんばあさんとともに夕食会へと。

ここでもなんだかんだと話しながら、年寄り組もそれなりに参加しながら、楽しいひと時を共有することができました。

様々なジャンルの話をしましたが、とても感性が私と共通していることに驚きました。

どんどんとお酒も進み、結局二人で一升瓶を空けてしまいましたから・・

 

途中でじいさんが、ばあさんに感謝を伝える告白タイムがあったりしたのですが、それを聞いた彼氏は突然に泣きはじめ、うつくしい光景だと感動しながらハンカチで涙をぬぐい続けていたのでありました。

 

感受性豊かな心を持ち合わせているからこそ、とても多くのいかした人たちと出会いつづけていくのだろうなと、妙に安心した次第です。

 

まだこの先二人の関係がどうなるのかはわかりませんが、

それは置いといても、時折話をしてみたいと思わせる人物であったことは間違いありません。

 

なんかいろいろおもしろいなぁ。

 

出会いの質に、とてもいい流れがあります。

 

こんな流れに乗りながら、年を取り続けていきたいものです。

 

 

少しずつ広がり続けている彼らのお店を、これからも応援させていただきます。

頑張れ、青年たち!!

 

TOCO.

Nui.

Len.

CITAN

 

 

 

 

 

図と地を編む

松岡正剛氏率いる「編集工学研究所」という会社がある。

だいぶ前に、かなり刺激をいただいたことを覚えている。

愛媛県出身の所員さんのコラムを拝見し、久しぶりにワクワクしたのでご紹介。

 

所員の渡部さんは言う。

「情報は電子データだけではなく世の中にあるものすべてを指し、ここでいう編集は新聞や雑誌の編集者の仕事だけではなく、もっともっと広い領域をいう。

例えば今日の夕飯のメニューを考える。

材料をリストアップして、買い物をして、洗って切って焼く。

お財布の中身と相談して、調理時間も気に掛ける。

材料も時間もお金も情報で、これらを編集してハンバーグが出来上がる。

 

あるいは昨日は何してたと尋ねられる。

映画を観ていたと答える。

だけどあなたの昨日は、朝起きて、歯を磨き、ご飯を食べ、メールを送ったりもしていたはずだ。

たくさんの出来事を超圧縮編集して「映画を観ていた」になっている。

 

私たちは常に数えきれないほどの情報を知らず知らずのうちに「編集」している。

 

さて、

コップは何に使える?

水を飲む、花を活ける、ペン立て、貯金箱、計量カップなどなど。

容器としてのコップは思い描きやすい。

だけどコップは単なるコップではない。

松岡所長は、型を身に付けることは、編集の「方法」を手に入れることだという。

 

情報には「地」と「図」がある。

もしも連想が止まったら「地」を動かしてみよう。

コップは遊び道具として・・ 赤ちゃんにとって・・ 作家にとって・・ 素材を変えて・・など、

思考する時に「地(分母)」を置き換えることによって「図(分子)」は多様になってくる。

叩いて楽器、クッキーの型抜き、転がして遊ぶ、創って売る、糸電話。

 

コップの可能性がどんどん増えていく。

これはイメージのサークルを広くする編集の型の一つだ。

この型を使うことで、思考はより自由になり、発想力も豊かになってくる。

 

関係するということは何かと何かをつなげる事だ。

例えばコップをふるさと宇和島に置き換えて見る。

歴史、自然、気候、地形、食、名産品、仕事、文化、祭り、スポーツ、芸術、教育、交通、旅。

 

異なる「地」で描く「宇和島の図」はどれほど多様になるだろう。

そこには機会をつくる人と、それにつながってくれる人が必ずいる。

 

編集とは「関係の発見」だ。

情報の見方が増えると見えてくる関係線も増えてくる。

情報はいつもつながりたがっている。」

 

 

 

 

わかりやすく大きなヒントを与えてくれていますね。

何から考えていいのかわからない、と思い込んでいる人にとっては助けになる方法だと思います。

私も毎日あれやこれやと考えてはいるのですが、なかなか見えずらい思いをしながら、グルグル回っているようなもんです。

でもこんな風に、まったく関係のないキーワードを図と地に置き換えながら想像してみるだけで、かなりユニークなものが浮かんできたりするのではないでしょうか?

そんな中に、どこにもない何かが生まれてくるのかもしれません。

 

私も今、次の不動産のカタチに向けて動き始めました。

まだ構想の段階ですが・・

まったく「アホか」というレベルかもしれませんが、何もせずに時が過ぎるのはもったいなさすぎますので、いろいろあがいてみようと思います。

誰彼かまわず見かけたら、私が変な話をするかもしれませんが( ´艸`)、怖がらないで聞いてみてくださいね。。

固定化されているような不動産業の世界にも、まだまだとんでもなく編集できる可能性が眠っているような「気」だけはしていますので・・

よろしくお願いいたします。。