自分で塗りたくった顔をこわがる子どもたち。彼らは子供である。 パスカル
例えば、物をなんでもお金で換算しているうち、自分の家、自分の能力、それどころか自分の存在ですら、お金に直して考えるようになる。
最後は自分の葬儀のしつらえランクまで。
人はみずから編みだした制度に、あるいは思考の性癖に仕返しされる。人は幾つになっても子供と同じ過ちを繰り返すものらしい。
かなり強烈なパンチである。
素直な気持ちで、そのもの自体の「価値」を直視し、「感謝」できるのであれば、そうはならないと思うのだが、
あなたはどう?
と、聞かれているような・・・