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おもいでに残る旅
2011年7月19日 | 雑記

またひとつ思い出深いお休みを過ごすことができました。

仕掛け人はかみさん。 「息子に会いに行く」 と前々より子供たちと連絡を取り合って準備をしていたものに私も便乗させていただいたものであります。 かみさんはとても愛情の深い人で、頻繁に子どもたちと連絡を取り合い機会さえあれば会いに行こうとする。 私なんぞ冷たいもんで、自身が親からの干渉からいかに逃れるかということに執心していた方なので、彼らもそうであろうと勝手に解釈し、できるだけ干渉しないようにしている部分も無きにしも非ずである。 そんな中私抜きで「息子に会いに行く計画」は着々と進められていたのであります。

 

息子は東京にて勤務しているのでそこまで行く計画だったようだが、途中からどうせならその間にある伊豆方面で会おうか、ということになっていったようである。 ネットで探した安い旅館に1泊でもできればいいじゃない。 ということだったのでしょう。 彼の取れる休みも2日間ということらしいのでそんなことになっていったようであります。 それをもとにかみさんは娘にも連絡をし、「あんたも来ないか?」と誘いをかけていくのでありまして、最後にお誘いがかかるのが「私」ということになるのであります。 まあ諸説によりますと、声がかかるだけましだ との見解もあるようですので感謝でございます。。 娘は大阪で大手小売業にて勤務中なので、途中で合流して目的地まで行こうという流れが確定しました。

して、我々夫婦は金曜日の夜中に大阪までの夜行バスに乗り、早朝大阪にて娘と合流し、新幹線にて静岡三島駅に移動。 三島駅にて息子と合流し、大山祇命、積羽八重事代主神を御祭神とする東海随一の神格を持つとされる「三島大社」に感謝奉納させていただき、厚かましくも本厄を迎えている息子の厄払いまでしていただきました(かみさんが仕切る)。  本殿は重要文化財にも指定されており、その作りはまさに一見の価値のあるものでございました。 またここは源頼朝が崇敬し、源氏再興を祈願したことでも有名であります。

そのあとは北条氏が武田氏との戦に備えて築城されたとする山中城跡に上ります。 箱根峠に向かって急な坂を上りますとその特徴的な城跡は姿を現わします。 ゆっくりと散策しながら北側の周遊道に参りますと、  富士さんが・・   見える予定・・   でした。

宿に移り、10個近い温泉を心行くまで堪能し、久しぶりに集まった家族でなんだかんだとおしゃべりもし、翌日はかつらぎ山にて最高の富士山を拝ませていただき、洋らんパークにて2万株の花々を楽しみ、富士の湧水あふれる親水公園、白滝公園や隣接する楽寿園の見事さにふれながら、つかの間の家族の時間は過ぎていくのでありました。

その後明日から勤務の息子と別れ、いったん大阪まで返り、娘と食事を共にし、1泊したのちお祭りの大阪天満宮をゆっくりお参りさせていただいた後、お昼に出発の高速バスにて帰松するのでありますが、  その帰りのバスの中で雨に煙る山並みを見ながら思うことひとつ。

 

かみさんが息子に会いたいと言えば、我々に都合のいい連休に合わせて自分の休みを調整してまで会いに来てくれる息子がおり、 そんな家族の集まりがあると聞けば、これまた前々から深夜勤務を連続することで今回の休みを作り出した娘がおり、 そんな彼らの気遣いや愛情のおかげでこの旅が生まれ、育ったのだと思うと本当にありがたい気持ちになり、 子どもたちはいつの間にか私なんぞよりはるかに大人の感性を持ち合わせていることに驚きと喜びを感じたこと。  今回の旅において嬉しかったことは、温泉でも、富士山でもありません。 

かみさんと、ふたりの子供たちのお互いを思いやる心に触れられたこと。

これ以上の旅はないなあ ・・  と 不思議な余韻に浸りながらこの3日間を作り出してくれたそれまでのみんなの大変な準備期間に、また改めて感謝させていただくのでありました ・・・       合掌

 

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