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かたどり
2019年3月29日 | 雑記

能で鬼を演じるときにも、「つよいばかりであってはこれはあらいのであって、真につよいことにはならない」し、また美しくも面白くもない。

 

そんな風に世阿弥は説いたのだと言うのは、白洲正子氏である。

抑えることで力がこもる、形が整うと。

 

衣は外見を演出するものでなく心を容れるもの。

人のふるまいを、生きる構えをかたどるためにあるとする。

 

そんな彼女だから生まれた言葉が、

 

「動きは早くても荒くならぬよう、型は多くても粗雑に流れるよう、

そのためにこのような重い装束をつけるのはかえって助けになる」

 

 

 

深い言葉である。

 

 

 

 

 

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