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ことばのちから、うたのちから
2013年9月16日 | 雑記

9月13日 金曜日の夜、sing outにて、また伝説のアカペラライブが生まれたように思います。

前回のライブは1年半ほど前、同じくsing outにて行われました。

それもやっぱり凄かったのですが、今回は一味違いました。

何せ、バックに栗田敬子のピアノ、森剣治のサックスが+され、役者がそろいすぎるくらい揃ったおかげで、強烈なエンターテイメント性を発揮していたわけですので。

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正直、音楽ライブでものすごく久しぶりに感動しました。

あくまでもアカペラが主役であり、人の持つ声にこそ本来の音楽性が宿っていると考えている、sing outオーナーの隅田氏の理念が随所にちりばめられていたのは当然としても、バックの二人もそのバランスを全力でサポートしているという気遣いに満ち溢れ、自我をコントロールするというより、一体化して全員で楽しむという、出来そうで難しいことをさらりとやってのけているところなんぞ、真からしびれました。

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歌声、 ソロではなく、合唱。

人の声が重なり合うすばらしさは、音楽の原点であると同時に、本来の人のあるべき姿のようにも思われます。

そこに人は素直に反応するのではないのでしょうか?   会場は超大入り満員でしたから・・

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すばらしいひと時でした。  ありがとうございました。   結成26年の祝谷トランスファー!

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そして連休中日の9月15日は、朝から子規記念博物館へ。

この日は松山市ことばのちから実行委員会主催、松山市教育委員会・松山市立子規記念博物館共催、愛媛CATV協力による、「子規のいる街」シンポジウムが開催される日であります。

なぜ私がここにいるのかといえば、 つい先日、ことばのちから実行委員に任命されたから・・  なのですが、 これは巧妙に細工された罠にかかったような気がしてしょうがないところであります。  こんなつもりではなかったのですが、 また公職が増えてしまった~ 。

と、 こんな青天のへきれき気分で臨んだシンポジウム。

しかし、  内容はすこぶるすばらしいものでありました。

博物館の竹田館長さんの講演も、積み重ねられた知識の輝きに満ち溢れたもので、文学の奥深さを垣間見れただけでもありがたい体験でした。

そして二部は、いよいよ「この街で」の作詞作曲者、新井 満さんと、コラムニスト天野祐吉さん、野志松山市長、竹田館長によるシンポジウムですが、みなさん松山市とは共に深いご縁のある方々ばかり。

楽しくもあり、知識に触れられる豊かさもあり、そして新井 満さんの万葉集の和歌や、石川啄木の詩に曲をつけて歌われた時なんぞ心底ビックリ感動してしまいました。

まさに単なる言葉が、より深く広く精緻に伝わるということを体験できた瞬間でもありました。

古典文学の持つ、深淵なる抒情性が今日のことのように現れ出でる様は初めての体験でした。

この曲が完成するまでの苦労話も伺いましたが、本当に満さんはすばらしい仕事を成し遂げられたのだと心底思います。

それを今度は子規の俳句を選び出して、それに曲をつけるという前例のない仕事に取り掛かることを宣言されました。

野志市長からの要望にこたえる形でありますが、物理的に五七五に曲がつけられるのか? というところで、だれもチャレンジしてこなかったわけですので本音は別のところにあったようですが、チャレンジャー満さんはチャレンジします。

他人事で恐縮でありますが、本当に楽しみです。。

最後に満さんのリードで全員で歌った「この街で」の合唱は、満員のお客さんと一緒に私も泣けてきました。

なぜなのかは分かりませんが、歌うと泣けます。

ことばとうたのちからなんでしょうね。

http://www.youtube.com/watch?v=1aMmcWCijnE

 

その後の懇親会でも二次会でもすばらしい歌声やお話を頂け、一流の方々と過ごせたこの日の豊かさも思い出の一日となりました。

それにしても、市の担当者さんたちもすばらしい動きで、委員会メンバーとも協調しながら最初から最後まで丁寧にサポートされていた姿は、昔の市役所職員を知る私にとって、これも驚きでありました。

時代は確実に融合の方向性を向き始めてきたのかも知れませんねえ。    まだ一部だとは思いますが・・   今後ともよろしくお願いいたします。

 

そんなこんなでsing outの一夜からこの日のシンポまで、ことばのちからと、うたのちからについて素直な気持ちで整理することができましたことは嬉しい限りです。

後付けで装飾されまくったものではない、元々のシンプルなありよう在り様の中にこそ、真の感動があるような、そんなことを思い出させて頂いたような気がします。

やはり、必然としてこの状況が生まれたのでしょうか?

誰かの策略に、罠にかかったなどとのたもうている場合ではないのかも知れませんねえ。

とりあえず1年間、全力で頑張ります。  ことばのちから実行委員会。   http://www.kotobanochikara.net/

市民のために、出来ることから。

 

 

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