青葉土地コーポレーション 青葉土地コーポレーション
ブログ
とうめいな味
2011年11月20日 | フレッシュ・リーブス

11月20日、 今日はお隣「ザ・ブルー・マーブル」の店長を務められてきたサトさんの最後のお勤めの日でありました。http://naturel.air-nifty.com/naturel/

姉妹店「ナテュレ」の時代も含めると足かけ7年のご奉公であったそうです。

新人として7年前に入社し、オーナーやその当時の先輩たちに学びながら腕を磨き、様々な感性を養いながら、お客さんへの気遣いなどの深みへとまい進してきたことでしょう。

両店の店長を経験したのは今のところ彼女だけですが、 両店を通じて毎日の日替わりランチのメニューづくり、オリジナルで飽きのこないしかも体にやさしいメニューづくりを想像するだけで私なんぞ倒れそうになります。

それを見事に日々実践してこられたわけで、しかも店長として店の隅々までのデコレーションやチェック、後進の指導と育成などなど考えれば相当のスキルを身につけてこられたわけです。

そんな彼女のつくる最後のコーヒーをいただいてまいりました。

 

振り返れば7年はあっという間だったそうです。 毎日緊張感を持って、その責任に向かっていくことを繰り返していくということは、 本気でやってきたということは、 恐らくそういうものなのだろうなと思います。

 

さて、 ではその最後のコーヒーのお味はいかに ・・・

 

とうめいな味 ・・            澄みきった良質の湧水のようなイメージが浮かび上がってきました ・・

飲みなれた一流銘柄の豆ですが、 今日の味は別格でした・・

 

不思議な話ですが、 このブルーマーブルというお店で本物のコーヒーをいただくようになってから理解したことの中に、 同じ豆で、 同じ水で、 同じ機械で挽いて、 同じフィルターで濾しても、 人によって味が変わるという真実。

愛媛県で唯一のカッピングジャッジの資格を持つここのオーナー曰く、 「入れる人の気持ちで本当に変わるんです・・」

 

サトさんの入れてくれるコーヒーは今までも確かに他の人と比べて透明感がありました。 そういう人柄なんだろうなあと理解して、楽しませていただいていたのですが・・

 

今日のコーヒーは、 格別にとうめいでした 。

本当にこの7年間の集大成の今の気持ちが何のよどみもなく、 迷いもなく、 素直にやりきった、 という心境なのでしょう。

そして、 同時にこれからの未来に対しても同じようにみずみずしい気持ちでいるのでしょう。

不安なのではなく、 楽しみなのでもなく、 ただ淡々と湧きあがる透明な流れ・・ とでもいうのでしょうか。

穏やかな彼女の表情を見ながらそんなことをあたかも自分のことのように感じていました。

 

気持ちと言うのは恐ろしいほどのエネルギーを持っています。 人を呪い殺すこともできるでしょうし、 人の心を生き返らせることもできます。

恐らく、 想いは振動となって水に転写され、 それが体に入ることにより、こちら側にそれを映し出すセンサーが生きているのであればそれは見事に感じるものなんだろうと思います。

今日のサトさんの、とうめいで静かであつい想いのエネルギーは、水の分子構造を変えてしまったようです。

 

こんなコーヒーは一生に何回も飲めるもんではないでしょうね。

 

あまりにはっきりと感じてしまった私は、 深く目をつむり、 ゆっくりと、その想いと共に過ごさせていただくのでありました。

こんなお店、 持ってますか?    へんなお店では一生通っても体験できませんよ。。

 

サトさん、 長い間ご苦労様でした。   そして、 ありがとうございました。    そしてそして、 これからもよろしくお付き合いのほどを・・・

カテゴリ
月別アーカイブ
記事検索