3日目は朝から晴天に恵まれました。
ただし、山の上は相変わらず霧の中で見えません。
上と下では全く違うのが山の世界。
下界を楽しみます。
今日の予定はここまで来たのだから富山まで足を延ばし、立山山麓の雪解け水が流れ込む称名の滝を見物しようと相成ったわけでございます。
日本一の落差を誇る滝とはいったいどのようなものなのか?
恐れ入りました。
遊歩道を歩いてその場所にたどり着くまでの世界も立派すぎる渓谷でしたが、滝もすごかった。
北アルプスを名乗る山麓の底力というか、規模というか、存在というか・・
一点のみを見ただけでは計り知れないことが、こうやって山麓を百キロ以上走ってみて初めてその偉大さを理解できるということに気づいたわけでございました。
ずっとその間、山は連なっているのですから・・
凄いですね。
ニッポン!
今回初めて「山」を意識してこの地域に入ったわけで、今まではバイクでかっとんでおしまいっ、てな感じてしたから・・
もったいなかー。。
もっとまじめに触れておくんだったー。
いや今回がその時よ。
おありがとーございました。
素敵な仲間と過ごした「山」タイム。
ピーク(頂上)ではない山もまた素晴らしいものでした。
存在の皆々様に感謝申し上げます。
どんなところでも楽しめる国、ニッポンをこれからも楽しもうと思います。
ぜひ皆様もお楽しみあれ。