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ふくよかな想定
2013年7月10日 | フレッシュ・リーブス, 雑記

これは情けない話なので、少々ためらいがちに書くならば、12年間続けてきた「あいあいキャンプ」という活動がこの3月末をもって終了して以来、本業の不動産関連業が忙しくなってきた。

いや、 正確を期すならば、12年間仕事をサボってきたというのが真実か・・

自分では何とか頑張ってきたようでいて、その実そうでもなかったということが見えてきてしまったということです。

これは本当に情けない話です。

いくら年間数百時間を費やすボランティア活動であるといったところで、自分が好きで始めたこと。

いくら年々必要以上の手間がかかるようになったとはいえ、好きで始めたこと。

いくら精神的に参ってしまうことが多々あったとしても、好きで始めたこと。

自分で決めて始めたこと。

それを言い訳にしないまでも、 サボっていた事実。

そのことが、この数か月の自分のあり方でわかるのです。

今までと受け方が違うのです。

 

情けなかー。

 

この程度の人間です。 わたし。

冷たくしてきたお仕事さんたち、 ごめんなさい。

これからもう少しまじめにやります。

 

と、 そんな情けない私ではあるのですが、いろんなご縁のある方々からお仕事をいただいております。

もちろんこのお仕事、守秘義務がございますので詳細は控えますが、特に最近多い特徴として、30歳くらいの方による独立店舗のご相談があります。

それもかなり個性的かつ、実力も兼ね備えた方が多く、そのビジョンも気持ちのいいもので、なんとか協力してあげたくなる若者ばかりです。

 

単なる無鉄砲で出店する若者も過去にはたくさんおりました。

その都度、借金に苦しみ破産に追い込まれる例もたくさん聞きました。

私は、昔からそのあたりのリスクを、大げさなくらい伝えたりするものですから、うちには来なくなり、よそで契約してしまうこともありました。

そこから派生する月々の家賃や水道光熱費、広告代に社員の賃金、商品の仕入れや開発費、交際費に備品代、そんなこんなを含めた経費を、売り上げから差し引いたものが自分の報酬ということですので、いったいいくら売り上げていかねばならないのか?

しかも何十年と継続していかねばならないのか?

そんなことを考えながら、本当にこの場所でいいのか? この家賃でいいのか? この設備投資額でいいのか? 待ったなしのその借金の支払いはできるのか?

そんな世界の中で、人は独立開業してやっているわけです。

 

自分で考えている「想定」は果たして正しいのか?

この予想の根拠は、ほとんどが自分自身の思い込みです。

私自身そうでした。

だからこそ、それが現実に近いのかどうかわからないからこそ、研究しましたし、勉強しました。

あらゆるシュミレーションを繰り返し繰り返し、2年間準備しまくりました。

そして独立を確実なものにしたのが、ビルの購入前に、自分でフレッシュリーブスの入居者を全室内定したことでした。

全室入居が決まれば、事業計画が本当の意味でスタートできます。

勉強してきたことを「実践・行動」したわけです。

そのことで銀行の貸付が可能になります。 (ご丁寧に金融機関は内定者一人一人に確認に行きました・・  {ウソなんか言わんわいっ!})

 

このフレッシュリーブスは、実のところそうやって動き出したのでありました。

まあ考えてみれば無茶苦茶な話で、まだ私のものでもない物件に、「私がこれからオーナーになるかもしれないので入居してください」と言いまわってきたわけです。

でも、そんな私を信用してくださった方々のおかげで「今」があります。

だから私はその時以来、このフレッシュリーブスは、「私のもの」ではないと、心に決めています。

多くの方のおかげであるものなので、たくさんの方のお役にたつように使わせていただこう、そう思い、上層階のマンション部分でも店舗、事務所として使用しても構わないルールを作ったり(今でも松山にはほとんどない)、当時ほとんどなかったアマチュア表現者の発表の場所として「seed」http://with-plus.jp/seed/を創ったり、入居者さん同士の交流を促進し、ビルを有機体にしていこうとの思いから、毎年恒例の大家主催の忘年会を開催したり(今年はビアホールもやります)、地域も巻き込んだお祭りを入居者の発案で実行したり・・・

そんな風に14年間過ごすことができました。

そして今も確実に進化し続けています。

 

この程度で継続だとは言いませんが、どうかこれからの若者たちも、自分が考えている「想定」にとどまらず、常日頃から先達たちの輪に加わりながら、真のコミュニケーションを通して、気づきのレベルを育てていただきたいものだと思います。

 

自主独立の精神そのものは、崇高で輝かしいものであることに変わりはありません。

一人だけで抱え込まず、素晴らしき仲間たちとともに、そのプロセスを堪能していっていただきたいものです。

 

 

・・最近、とみに説教臭くなってるかも・・・

老化か?  寿命か?

やばい?

 

 

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