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もう一つの秋
2020年10月27日 | 趣味

10月24日、なんやかやと出発ギリギリまでバタバタする。

なんとか詰め込んで家を出る。

以前オーナーと約束した、由良野の森での焚火。

 

なんとなく有無を言わせぬ圧力に屈し(笑)、同意してしまったとも言えなくもないが、趣味でもあるので文句はない。

 

道中のコンビニで晩飯と朝食を調達し、森についたのは夕暮れ近く。

洗礼はヤギのお散歩中のおばさま。。(笑)

 

 

 

 

 

やっぱ由良野よね~ 。

 

 

さっそく焚火の準備にとりかかる。

日が暮れると、標高640メートルのここは、一気に冷え込む。

この季節、火が絶対の場所。

 

薪を割り、組み立てて着火と、思いきや・・

ライター忘れた。

 

まじかー、と半分落ち込みながらゲストハウスで物色し、マッチ発見。

一発で着火し、次第に大きくなる炎を見て安心。

 

ちょうど出てきた森のオーナーさんと立ち話しながらしばらく過ごす。

食事の後で合流しましょうということで、食事作りへ。

 

焚火が落ち着いたところへ網を置き、もつ煮込み鍋を火にかける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一杯やりながらついばむ。

 

焚火の熱が心地よい。

 

 

 

 

 

 

 

お次は鍋焼きうどん。

 

 

 

 

 

 

ぐつぐつ煮てからいただく。

 

気温が低いからなおさらうまい。

 

ビールも進む。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、

オーナーご夫婦参上。

 

久しぶりに焚火を囲み語り合う。

ジャンルも問わず、深さも問わず、思い思いに話が咲き乱れる。

 

いろんなことがあるから面白いのだが、今ここでしか振り返れないことに感謝する。

それまでを乗り越えてきたという証だから。

 

もひとり加わり、4名の中年で盛り上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23時まで語りつづけた。

 

その後ひとりで、炭火に代わっていく焚火を見ながら静かに振り返る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

星々は見事にきらめき、花を添える。

 

 

 

 

 

 

いい時間でした。

 

 

 

ゲストハウスに移動し、布団の上で就寝。 (今まではほぼツリーハウスでシュラフ)

 

あったかく、上質な眠りでした。

 

 

翌朝、朝日を浴びながら瞑想と感謝奉納。

 

 

 

朝食に誘われたので、オーナーの家に移動し、6名で楽しくいただく。

身体によさそうなものばかり、良い感じでした。

 

しばらくするとこの家の次男と知り合いが帰宅。

にぎやかに過ごした後、私は焚火のあとに移動。

 

持ってきた昨日の新聞を読みながら、自家焙煎珈琲をいただく。

 

 

 

 

 

 

 

 

日の光を浴びて過ごす時間は、別格素晴らしい気持ちにしてくれる。

 

その後作業場に移動し、ブナの種の選別に参加。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このオーナーさんはNPO活動として、昔あった奥山の復活に向けて行動中。

ほとんどの人が知らない間に、森の木々の種に異変が起きていた。

正常な種がなかなか取れない。

このままでは50年後森がなくなる。

 

今行動しなければという思いから、いろんな山へ行き、ブナの種を拾い集めてきて、選別し、苗木を育てて植林する。

50年先を見据えた次世代の未来のための活動。

 

誰もやらないことを、黙々と生活の中で続けていく姿は、一種神々しさを感じさせる。

 

少しでも役に立てることがあれば、協力していきたいと思う。

 

 

 

その後オーナー夫婦はブナの種取りに出かけ、お客様もお帰りになり、ここの次男と焚火あとに腰を下ろし語りあう。

 

17歳にして、起業家精神で勉強中の彼の話は、同世代の若者とは一味違う。

 

こちらもやる気のある若者に対しては遠慮なく本気で話ができる。

 

私の知る世界を彼に伝え、こんなことも協力できるぞと、たとえ話をする。

今はまだ、想像すらできない世界が広がっているのだから、たとえ話でも新鮮なはずである。

今後、彼からの提案が待ち遠しい気分である。

 

 

この場所の冬は厳しい。

もう使わなくなった私の冬服を何着か彼に渡し、帰路につく。

 

あいあいキャンプの元キャンパーだった小学生が、17歳の頼もしい青年に成長する。

我が子とはまた違った感慨にふける。

 

余韻を楽しみながら、

秋の風と共に山を下りていく。

 

いい秋である。

 

 

 

 

 

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