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ジョウホウと情報
2011年12月7日 | 雑記

少し前にご紹介させていただきました Babie-Bamby http://www.babie-bamby.com/jp/index.php 、リビングフードとパーマカルチャー理論、その他諸々諸々の体験とお勉強の出来る場所ですが、 泊まり込みで行かせていただいた時にアランさんが夕食の時翌朝帰る私のためにお話ししてくださったことがあります。

短時間でしたがやはり深いものを十二分に与えられた気持ちになりました。 来年は一月に1度の割合でシリーズ化されたクラスが開催されるようです。 その前振りとして聞かせていただいたものですが、誰にとっても知っておいていただきたい内容だと思うのでここで少しだけご紹介させていただこうと思います。 雑談としてですが、 濃いーですよ。。

 

“2030年くらいには環境、消費の問題はピークを迎えるだろう。 現在の人類の消費は地球5個分に相当する消費を行っている。 1個分のペースを守れているのはキューバくらい。

石油エネルギーは化粧品、薬、肥料、各種ケミカルなどあらゆるものに使用されている。 したがって価格の上昇は免れない。 あらゆる分野にわたり値上がりが現実化する。

健康も今の食事法であれば、各種疾病を招き、医療費アップも間違いない。

パーマカルチャーとはその世界から抜け出るための一つの方法であるが、 それは同時に哲学的であるべきだと思う。

知らず知らずのうちに高知の人は(都市部を除く)パーマカルチャー的に生きている。

かつての伝統から学べることは多い。 土地が少ない中で立派にやってきている。 今はカオスの世界の入り口にいるが、人の「意識」で変えられる。

早く言えば、サバイバル哲学 = パーマカルチャー とも言える。

農業をしなければならない時のための準備が必要になっている。

パーマカルチャーは都市部でも可能。 人のスキル次第で交換が出来る。 たとえば農業と工業、化学との交換。

資源は少なくなっていく。 それを否定的にとらえるのではなく、それでも可能な生活へとチェンジしていくべき肯定的な考え方 = パーマカルチャー 。

自然が先生、自然は知っている。 この考え方がパーマカルチャー。 そしてそれを観察して取り入れていく。

その時に必要な意識は、 ①地球への配慮、②自分への配慮。

自利のためだけに人や資源を使うな。 余りを還元せよ。

パーマカルチャー、これはすなわち世界中のどこにでもある文化であるし、デザインシステムである。

オーストラリアが発祥の地ではあるが、 各国に合わせた文化へと変換していくべきである。

愛媛の福岡農園の(故)福岡さんなどはまさにこの自然観察にたけた人であった。”

 

 

まあざっとこんな感じでお話していただいたわけです。 クラスでは一つ一つのテーマごとに1年をかけて学んで行けるようです。

イギリス国営放送局(BBC)のエリート部署に最近までおられただけあって、先端の情報に精通しておられるようですが、 アランさんが素敵だと思えるのは、その情報の選択の仕方だと私は思っています。

ともすれば情報とは、 「誰も知らないこと」 に価値があると思いがちだと思うのですが、 私は少々違っていてそれは 「情けに報いる」 ことだと思っているのです。(したがって今のメディア、ネットの大部分は私にはゴミ)

すなわち、人のためになる。 ひとを救う、 世のため、何かのためになる、 そういう情けに報いることこそ 「情報」 だと思っていますので、 アランさんの中の恐らく膨大な 「ジョウホウ」 の中でこの分野(パーマカルチャー)に選択をしているという事実が、私にとっては限りなく魅力的に映るわけです。

来年も勉強させていただこうと思っております。   アランさんよろしくお願いしますねー。

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