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一視点
2016年5月19日 | 雑記

経営プロデューサー 吉岡憲章氏の一節に面白いものがあった。

会社経営を病気のたとえで表現したものだが、一般の方にもわかりやすそうなのでご紹介。

 

“ ・・・ さて、身体の具合が悪くなって病院に行くと、医者から「何でこんなになるまで放っておいたの!もっと早く来ればこんなに苦しまなくても良かったのに・・・」と叱られたことがあるでしょう。

  患者本人としては“そんなに悪いとは思わなかったから”とか“やがてよくなるだろうと思っていたから”なんて言い訳をしたいところですが、死んでしまってはしょうがないので黙って医者に治療をしてもらうほかはありません。

  “法人の医者”である私どものところでも同じように「もう半年、いや3か月でも早く来てくれていたら、治療(再生)のためにもっと有効な手が打てたのに!」ということがしばしばあります。

 

 人間の身体の場合は“痛み”とか“だるさ”というような自覚症状によって異常さに気がつくのですが、法人の場合の自覚症状は“資金繰り難”つまり“カネが回らない”ということになります。

 

 そこで、経営者の皆さんには「自社のこの先6か月間の“資金繰り計画”を作ってみてください」とお願いをするのですが、それがなかなか作れないのです。

 

 「明日の売上も分からないのに半年先が分かるわけがない!」と本気で“できない理由”を述べる方もいます。(それもかなり大きな割合でいます) 

 実は、これが法人の“病気の始まり”です。

 

「なぜっ?!」って、その理由は次の通りです。

 

1.半年くらいの金の流れ(月ごとの収入と支出の概算)が分からないということ は、霧の中で車を運転しているようなもので、いつ事故が起きても不思議でない。 

2.これが把握できていないようだと、営業も原価もこの先改善も何もされないから良くなることはない。

3.経営者の仕事は、なかなか先が読めない中を“必死に読む”ことであるということの認識がない。

4.“できない理由”を100回主張しても“何もできない”。だからこのままでは良くならない。

 

 ぜひ、このような点を頭の中において、自社の6か月資金計画を作ってみてください。

 

 もし、それでも“できない”という現実がありましたら、至急連絡をしてください。もちろん、資金繰り計画書を作ってみたら“資金が回らないことが分かった”とか“作らなくても回らないことが分かっている”という方はすぐにでも連絡してください。

 

 そうしませんと、本当に“手遅れ”になって会社が死ぬことになってしまうかも知れません!! ”

 

 

これって、笑えそうで笑えないことです。

私も「仲介業」においては、どんどん先が見通せなくなってきているからです。

もはや2年先が見えないかもしれません!?

「なかなか先が読めない中を必死に読むことが経営者の仕事」、だとすれば、引退が近い??

 

いえ、経営者のみならず、様々な方々にとりましても、いろんな意味で参考にできることかもしれません。

 

もちろんこれだけで経営は語れませんが、深く、広く、この機会に考えてみるのも悪くないような気がいたします。

 

 

 

 

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