「目で見て、触れて感じる
聴覚障害児のミングルアート」
愛媛大学ミュージアム「企画展示スペース・多目的ルーム」 無料
http://www.museum.ehime-u.ac.jp/
以前よりエイブルアートなどで一緒に活動させていただいたり、バイク仲間として盛り上がったりしてきた、愛媛県立松山聾学校教師の河部樹誠氏が、自ら顧問を勤める美術部の生徒と共に歩んできた足跡に触れてきた。
昔から私にも共通理念がある。
「本来人間は、分け隔てされるべきものではない」
手段として時には区別することこそあれ、本来は「同等」「同格」の存在であるという考え方であるが、そのことをそれぞれの世界で具現化し続けてきた仲間でもある。
共に周りからは疎まれることが多いということでも近しい存在である。(笑)
しかし、そこから生まれてきた「作品」という「価値」から感じてしまうものはどうだ。
これでも疎むか?
もちろん先生はそんなことは言わないが、作品の質は見事にそれらを超越している。
一見の価値あり。
11月2日まで。
【ミングル ・ 混ざり合う】