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青葉土地コーポレーション
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ブログ
剣山 ②
2015年9月1日 | 趣味

満天の星を掛け布団がわりに、二度寝した私たちは、今度は4時45分に起床します。

 

そう、ご来光を見るためです。 約2000メートルの山頂からの朝日をみることができるのか?

薄雲は大丈夫か?   などと少しは考えましたが、いつもの癖で「なんだって素晴らしいから大丈夫」に変わっていました。(早)

外に出て、デッキに向かって歩き出すころには、既にすばらしい色合いに染められた空が、私たちを出迎えてくれたのでした。

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その日の空は、世界に二度とない個性的な雲と寄り添っておりましたが、この雲のおかげで地平線からいずる前の太陽の光は、先にこの個性派君に光を届け、その反射光を私たちにプレゼントしてくれるわけです。

日の出の前の、まことにありがたい時間なわけでございます。

 

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すべてが美しい。

 

 

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もはや誰も身動きできず、ただ無言でたたずんでいるのみ。

 

圧倒的な存在です。

 

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光が透明度を持ち始めてくるまで立ち尽くしていた私たちも、余韻を胸に響かせながら朝食へと向かいます。

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朝食もおかわりをした私は準備万端。

さあ、本日の山行を楽しみましょう。

 

頂上ヒュッテで黙々と働いている人はたくさんいらっしゃいますが、どの方も元気で明るい素晴らしい人たちです。

が 、

昨日、私がとても気になった方がいました。

常に雨風で削られていくむき出しの道を、一人の人力で少しずつ少しずつ整備しているおじいさんです。

高貴なものを感じてしまい、どうしてもその方とお話がしたくなった私は、ちょうどそこにあった案内地図を指さし、「ここは現在閉鎖になってるんですかねえ」と事前に仕入れた情報を訊ねてみたのでした。

するとおじいさんは、作業の手を休め、私のそばに近づいて、丁寧にその地図を使って説明をしてくれました。

そして、閉鎖になって見れなくなっていたはずの、この剣山の売りである「キレンゲショウマ」という人が近寄れない場所に咲く、貴重な花を見るための秘密のルートまで教えてくれたのでした。。

澄みきったきれいな目で、物腰も柔らかく、しゃべりすぎることもない、節度のきいた自制心あふれる素敵なおじいさんでした。

 

なぜだか知りませんが、地味な作業を陰でこつこつする人に、どうしても心を奪われてしまうのはなぜなんでしょうね??

派手な人にはほとんど興味がわきませんが。。

 

 

この日は下りの道ですから、精神的にも肉体的にも楽です。  かみさんにとっても・・

 

下り始めてすぐに、分岐地点に差し掛かりますのでもう一つの道へと選択します。

するとどうでしょう、 来た道とはまったく違うといっていいほど植生やら地質やらみはらしやらが変化します。

なんという植生の豊かさ。 多様性でしょう。

一歩進んで見とれてしまい、中々前へ進めません。(笑)

ルートによってこうまで環境が変わるものなんですねぇ。 感動です。

花々がうつくしい。 夏山の楽しさです。

 

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そしていよいよあのおじいさんから教えていただいた内緒のルート進み入ります。

ここは森自体が他とは違います。 同じ剣山とは思えないほど遥かに豊かな森です。

道は危険で険しいのですが、その分自然は素晴らしい。

慎重に下ってゆきます。

そしていよいよ道が崩れかけている場所に、ひっそりと咲くキレンマショウゲが・・ 。

 

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高山植物としては、想像以上に大きな花でした。

濁りのないシンプルな色は、まったく嫌みのない存在感で、山肌に横たわっているようでした。

印象に残る色でした。

ありがとうございました。  おじいさん。。

 

 

それからまた登り返し、来た道に合流し、少しずつ高度を下げていきます。

高度に合わせて植生も大きく変化し、見慣れた環境になったころ、登ってきた高齢者のおじさんが仲間に支えられながら苦しそうにうつむいていました。

どうやら体調が激変し、とても登山できる様子ではありません。

お仲間と本人と相談し、リフトまで私の肩を貸してあげることにしました。 お互い様ですので。

無事リフトまで、かれこれ雑談しながら降りてきました。 雑談で意識を変化させたおかげで、苦しまず、あっという間に降りることができました。 ここでしばらく休んでから一人でリフトに乗るということでしたのでお別れ。

私たちはまた歩き始めます。 そしてまた別ルートへと進路を取り、初めての道を楽しみます。

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本当に山歩きほど「プロセス命」を体験、理解できやすいものはないですね。

自分の状態を整えるには絶好の行為だと思っています。

みんな歩くべし!

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あぁ~ 、 気持ちよかったなー。

 

最後に剣神社に感謝奉納。

本場祖谷そばのクォリティーに感動しながら、登山靴をスニーカーに履き替えて、見の越駐車場を後にするのでありました。

 

 

 

 

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