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剣山
2015年8月22日 | 趣味

今年のお盆休みは、お墓参りと山登りをさせていただきました。

少し前に、息子家族とお墓参りは済ませていたのですが、お盆期間中のお墓参りはまた別でございます。

親戚の家にも挨拶ができますし、帰省中の人にも会えるかもしれません。

そんなこんなで14日はゆったりとお墓参り。懐かしい顔ぶれや、故郷の風に癒されてきました。

また妹夫婦や両親とともに、食事会も開催。

これも今を生きる私たちからの、ご先祖様への感謝の行為だと心得ます。 先祖を代表して今を生きているのが私たちなのですから・・

ありがとうございました。

 

 

そして翌15日早朝6時起床。 身支度を整え、いざ徳島・剣山へ。

10時には剣山、見の越駐車場へ到着。

かわいそうにかみさんは道中のくねくね道で車酔い。 国道ならぬ酷道と呼ばれてますからねぇ。(苦笑)

体調不良のまま登山開始。

 

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剣神社に感謝奉納後、ボチボチと歩き始めますが、その緩めの登りでかみさんはすでにバテテいる。😅

覚悟がいるかも・・

 

ゆっくりとした足取りだが、少しずつ前には進む。

休み休みだが、少しずつ前に進む。

これが山登りである。

私にも同じような体験があるが故、もちろん急かしたりはしない。

つかず離れずの距離を維持し、歩き方、水分・ミネラル・アミノ酸サプリ等の補給の知識を与える。

普段聞く耳がなくとも、こういう時に人は素直になる? (笑)

 

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まあそんなこんなの状況でしたが、かみさんは弱音もはかず、最後まで頑張ってしまいました。。

リフトも使わず、2時間と少々頑張ったでしょうか? 。

途中の景色に感動もしながら、大剣神社に参拝もしながら、山頂にある「剣山頂上ヒュッテ」までたどり着きました。

道中、内心かなりの葛藤があったことだと思いますが、同時にたどり着いた安ど感も、ひとしおではなかったはず。

これが大事です。

しんどいことと喜びはセットですから・・

 

頂上ヒュッテの隣にある、劔山本宮宝蔵石神社にて感謝奉納しようとしましたら、お盆の間は、神主さん自らお祓いをボランティアで行っているということで、はからずもありがたい施しを受けることができました。

 

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そしてヒュッテで昼食をいただき、裏の山頂テラスへと。

 

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周りの山々が、 そして吹く風が、 気分を高揚させます。

雲間から、時折のぞく夏の太陽が、山肌を見事なまでにグラデーションしていき、そのスケール感とともに見る者をくぎ付けにします。

 

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しばし頂上を堪能した私たちは、目の前に美しい姿を横たえる「次郎笈」へと出発。

もちろんかみさんには何度も確認をいたしましたが、「行ける」ということですので、行きました。

数年前に私は単独縦走しているコースの一部ですので、難易度は理解しています。

健康で多少の根性があれば問題ないコースですが、ここまでの登山時間と合わせての、+往復2時間半くらいの予定となりますので、体力気力、体調の見極めも大切です。

なんでも無理をすればいいわけもなく、皆に迷惑をかけたり、自分の命にかかわることにもなりかねません。

何せ行きはよいよいでも、帰りに動けなくなると救急車も呼べませんから、恐ろしほどに周りに迷惑をかけることになります。

究極の自己判断と決断が試されるわけです。

 

 

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次郎笈へはまずは下り。 体力温存しながら様子を見ることにします。

美しい稜線歩きは本当に楽しいものですが、スケール感の違いにより、見た目以上に現実は厳しい面もあります。 足場が悪かったり、思ったより勾配がきつかったりします。

かみさんといえば、コース中ごろまでは下りなので何とか下れましたが、いよいよ登りへと変化するにつれ、予想通り苦しそうです。

頻繁に休憩を取りながら、呼吸と体力の回復を試みています。

 

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そしてもうあきらめかけようとしていたとき、もう少しで峠を越えるところまで来ていました。

もう少しで頂上です。

 

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1時間と少々、次郎笈登頂。

かみさんやりました。

ほめてつかわす。

 

当たり前の話ですが、いる場所によって風景は一変します。

今しがたいたはずの剣山を、今度は反対から見ているわけです。

足元の山は実は見えず、他所から見る以外にその山を見ることはかないません。

実に人間と同じだなあと、いつも思います。

 

この二山の稜線歩きはかなり気持ちいいので、みんな行ってみよー!

 

 

しばらく頂上からの景観を楽しんだ後は、もちろん返しの山行です。

 

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時間的にも、天候的にも余裕はあまりないと予想していました。 何せ二十キロほど先の山の上には黒い雨雲が垂れ下がっていましたので・・・

まずは下り坂。

なんとかクリア。

そして次第に剣山の上り坂へと。

頭痛が気になる様子。 休みも多い。

 

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もう少し、もう少しだというところで、少し降り始める。

 

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まだ雨脚は弱い。

大丈夫だ。

それ最後の階段だ。

 

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到着。

 

 

 

 

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二度目の安堵。

 

日常とはまた違う緊張と安堵の体験。

より一層、生命の根源的な部分を刺激する緊張と安堵である。

この体験が、魂と心を素面に戻してくれるのかもしれないと思う。

冒険家のレベルとは比べ物にならないが、その人にとってのレベルで十分であろう。

 

それにしても一日というスパンの中で、日の光や雲や霧の変化のおかげで、こうまでも一か所の風景を楽しませてくれるとは・・

神はすごいと、心から思う。

 

 

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かるい雨も収まり、しばし剣山歩道のデッキで寝ころびながら空を見上げる。

ルネッサンスのごとき絵画が、空に現れては消える。

 

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うつくしい。

 

 

 

さあて、 そろそろ部屋に戻ろう。

そう、本日は頂上ヒュッテに宿泊です。

1955メートルに宿泊するということは、どういうことか?

かみさん初体験です。

 

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このヒュッテには奇跡的に風呂があります。 もちろん山の風呂ですから、環境保護ゆえ石鹸類は使えません。

あくまで汗を流すのみの烏の行水でありますが、これがすこぶるありがたく嬉しい。 生き返りますから・・

 

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実にさっぱりして、かみさんも復活です。

飯もうまい!

ヒュッテ定番の名物料理で、ご飯のおかわり3杯、ビール2本でした。。

 

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食ったら寝る。

定番です。

部屋はなんとラッキーなことに数十年ぶりのリフォームしたてのホヤホヤ部屋でした。 気持ちいいー。

しかし気温は下がり、秋というより初冬なみゆえ、毛布と布団でくるまります。

 

夜中0時半、目覚めて外を見る。

星がまたたく。 ラッキー。 見える!

 

かみさんを起こして、着込んでから外へ。

頂上デッキまで移動すると・・

360度、さえぎる物のない、すべて星空世界。

 

これこそ山頂の醍醐味です。 こんな風景はなかなかお目にかかれません。

二人でたっぷり堪能しました。

 

どんなにうまく企画されたツアーよりも、私にはこういう旅が本当に贅沢に思えます。

一日中感動しているのですから、ありがたすぎてどうしようもないのです。

心の中を喜びと感謝でいっぱいに満たして、二度目の眠りにつくのでありました。

 

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つづく

 

 

 

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