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図と地を編む
2019年4月18日 | 雑記

松岡正剛氏率いる「編集工学研究所」という会社がある。

だいぶ前に、かなり刺激をいただいたことを覚えている。

愛媛県出身の所員さんのコラムを拝見し、久しぶりにワクワクしたのでご紹介。

 

所員の渡部さんは言う。

「情報は電子データだけではなく世の中にあるものすべてを指し、ここでいう編集は新聞や雑誌の編集者の仕事だけではなく、もっともっと広い領域をいう。

例えば今日の夕飯のメニューを考える。

材料をリストアップして、買い物をして、洗って切って焼く。

お財布の中身と相談して、調理時間も気に掛ける。

材料も時間もお金も情報で、これらを編集してハンバーグが出来上がる。

 

あるいは昨日は何してたと尋ねられる。

映画を観ていたと答える。

だけどあなたの昨日は、朝起きて、歯を磨き、ご飯を食べ、メールを送ったりもしていたはずだ。

たくさんの出来事を超圧縮編集して「映画を観ていた」になっている。

 

私たちは常に数えきれないほどの情報を知らず知らずのうちに「編集」している。

 

さて、

コップは何に使える?

水を飲む、花を活ける、ペン立て、貯金箱、計量カップなどなど。

容器としてのコップは思い描きやすい。

だけどコップは単なるコップではない。

松岡所長は、型を身に付けることは、編集の「方法」を手に入れることだという。

 

情報には「地」と「図」がある。

もしも連想が止まったら「地」を動かしてみよう。

コップは遊び道具として・・ 赤ちゃんにとって・・ 作家にとって・・ 素材を変えて・・など、

思考する時に「地(分母)」を置き換えることによって「図(分子)」は多様になってくる。

叩いて楽器、クッキーの型抜き、転がして遊ぶ、創って売る、糸電話。

 

コップの可能性がどんどん増えていく。

これはイメージのサークルを広くする編集の型の一つだ。

この型を使うことで、思考はより自由になり、発想力も豊かになってくる。

 

関係するということは何かと何かをつなげる事だ。

例えばコップをふるさと宇和島に置き換えて見る。

歴史、自然、気候、地形、食、名産品、仕事、文化、祭り、スポーツ、芸術、教育、交通、旅。

 

異なる「地」で描く「宇和島の図」はどれほど多様になるだろう。

そこには機会をつくる人と、それにつながってくれる人が必ずいる。

 

編集とは「関係の発見」だ。

情報の見方が増えると見えてくる関係線も増えてくる。

情報はいつもつながりたがっている。」

 

 

 

 

わかりやすく大きなヒントを与えてくれていますね。

何から考えていいのかわからない、と思い込んでいる人にとっては助けになる方法だと思います。

私も毎日あれやこれやと考えてはいるのですが、なかなか見えずらい思いをしながら、グルグル回っているようなもんです。

でもこんな風に、まったく関係のないキーワードを図と地に置き換えながら想像してみるだけで、かなりユニークなものが浮かんできたりするのではないでしょうか?

そんな中に、どこにもない何かが生まれてくるのかもしれません。

 

私も今、次の不動産のカタチに向けて動き始めました。

まだ構想の段階ですが・・

まったく「アホか」というレベルかもしれませんが、何もせずに時が過ぎるのはもったいなさすぎますので、いろいろあがいてみようと思います。

誰彼かまわず見かけたら、私が変な話をするかもしれませんが( ´艸`)、怖がらないで聞いてみてくださいね。。

固定化されているような不動産業の世界にも、まだまだとんでもなく編集できる可能性が眠っているような「気」だけはしていますので・・

よろしくお願いいたします。。

 

 

 

 

 

 

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