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堪えたおじさま ②
2018年10月16日 | 雑記

テーマ、「お金で幸せになれる?」第二弾はこの方です。

 

オウケイウェイブ代表取締役会長の兼元 兼任さん。 ユニークすぎます。

 

“ 私は約20年前、ホームレスでした。

名古屋から単身で上京したものの、あてにしていた仕事にありつけず、工事現場や公園で寝泊まりしていました。

稼いだお金は妻と子供に送金し、自分の生活費は1日400円。 まさにどん底の生活でした。

 

あるとき、「なんでもいいから仕事を」と頼み込み、小さな会社の名刺をデザインしました。 その時に稼いだ1千円が、私にとってのお金の原点です。

金額の多寡にこだわらず、仕事を通じて相手に感謝され、お金を稼ぐという感覚を初めて知りました。

 

個人が疑問に思うことに、知識や経験がある人がネット上で回答するQ&Aサイト「OKWAVE」を立ち上げたのは、世の中のために役立ちたかったからです。

「この事業で利益を得ていいのだろうか」と当初は後ろめたさを感じていました。 でも、会社に出資してくれた楽天の三木谷浩史社長から「人々がお金を払ってでも欲しがるモノやサービスを作ることが、世の中の役に立つ」と言われ、目が覚めました。

 

サイトは累計3600万件の質問・回答を集めるまでになり、今では会社の売上高は37億円です。

上場で私の保有する株には数十億円の値段が付き、お金もたくさん入って来るようになりました。

高級自動車や時計など、欲しいものもあまり我慢せずに買える生活です。

でも人間はお金がなくても、そこそこ生きていけることも、ホームレス時代の経験で知っています。

 

両極端の生活を経験して学んだのは、お金に振り回されず、主体的にお金を使うことの大切さです。

安売りという言葉にひかれてつい買ってしまう人は、お金に振り回されている人です。

値段に左右されず、本当に自分の欲しいモノやサービスにお金を使うのが主体的にお金を使う人です。

自分の興味や欲求は「幸せ」に直結する。 だから値段で測ることはできません。

 

きれいにお金を使うことも心がけています。

もともとお金はきれいなものでも、汚いものでもありません。 相手に見返りを求めることなく、喜んでほしいと純粋な気持ちで使えば相手も喜んでくれる。 後から数倍になって帰って来る可能性だってあります。

 

現在の日本は、お金があっても、孤独で幸せではない人が増えている気がします。

すべては心の持ちようではないでしょうか。

私の考える幸せとは、当たり前のありがたさを感じられることです。

 

例えば自分の足で歩けることは本来、幸せなことですが、普段はそう感じません。

ひとたび病気やケガになって初めて、そのありがたみがわかるものです。

お金があることを当たり前と思わずに、常にありがたいと思って使えば、誰でも幸せを感じられるはずです。 ”

 

 

 

 

このおじさまもすごいですねぇ。

両極を、体験を通して垣間見た人だからこそ、中庸・中道が見えるのかもしれません。

どちらか一方の偏った世界からでは、中道と言われても偏った中での中道、すなわち全体からの中道とはかけ離れてしまっているかもしれないということを伝えてくれています。

 

足るを知ると、今がどんな生活であってもありがたいと思えることがあるだろうし、

足るを知らねば、どこまで行っても不足しか感じないことになる。

当然心の在り方は全く違うものになり、「幸せ」と「不幸」がここから生まれることになる。

 

「安い」ことが幸せなのではなく、「興味」や「欲しいもの」が幸せなことなのではないのか?

あくまでも本心に素直に反応することが、お金に振り回されないことではないのか?

と投げかけてくれています。

 

そして実は、「お金」以前に、自分の足で歩けることすら幸せなことではないのか? と畳みかけてくれています。

 

私もついついよく忘れてしまうことです。

 

あらゆることの「当たり前」こそが、

究極の「幸せ」であった。

そしてその当たり前を知り、体験するために、

私たちは「失敗」を積み重ねているのかもしれませんね。

本当の「幸せ」を知るために・・・

 

 

 

 

 

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