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堪えぬ感謝
2016年11月4日 | 雑記

十月の最後の日の夜、大好きな先輩とおでんをつまみながら盃を交わした。

少し前に先輩より仕事を依頼され、打ち合わせでお会いしたときに、「一杯やろう」とお声掛けいただき、この日にと相成ったわけであります。

昔から盃を用いて酒を酌み交わす杯事(さかずきごと)は、血縁の無い人間関係 を確認し、強固にするためにも行われる。…  とありますが、まさにこの日もその通りの日となりました(笑)。

 

先輩から指定されたそのおでん屋に、ほぼ同じくらいの時間に到着し、挨拶もそこそこ、さっそく乾杯となるわけですが、そのビールが見たこともない「サッポロ赤星」という最も歴史のあるビールの復刻版であります。(限定)

 

出だしからこんな感じで、日本酒もいい酒だらけで参りました。。

そして何よりも先輩のお勧めは、この店で働く若者たち。

若いけれど、味にこだわり丁寧に作る料理と、それに合うお酒の調達と知識も恐れ入るレベルです。

 

この先輩、とても若者を大事にしますし、頑張っている若者を応援します。

そのことが自分自身へのリスペクトにもなるというのです。

とても素敵な考え方ですが、往々にして大多数の大人は、年下の若者に関心を示す人は少ないようです。

私がかかわってきた「あいあいキャンプ」の若者たちとのことも、以前より気にかけてくださっていて、陰ながら応援していただいていたことはとてもうれしく思える事でした。

今度の若者との集まりでは「私も誘え」と言われたくらいです。(笑)

 

 

それ以外でも、先輩とは二十数年前より家族ぐるみでたびたびキャンプに行ったりと思い出は尽きず、趣味の話、仕事の話、考え方の話・・

必然、二人の会話は二次会・三次会へと・・・

そしてまた行く店店が、そんな若者が頑張っている素敵な場所であるために、みんなで楽しく盛り上がります。

最後の店では、先輩が呼んだいつものタクシーの運ちゃんまで店に引き込み、夜食をごちそうする有様。。

こんなん見たことない!  (爆)

 

 

私自身、長年頑張ってきた一大事業から卒業し、一息入れようとした時期に、身体の重大事に気付かされ、それなりに注意した生活を送ってきた数年でしたが、最近とみに、どうもモヤモヤ感がとれず悩んでいた矢先でした。

そしてなんとなく、あまりにすべてが禁欲的になりすぎ、誘いを断り続け、何かを守ることに傾きすぎてきたのではないのか? ということに気付き始めた矢先のこの夜だったのです。

 

昔は、何も考えずに、思いっきり人に会い、大酒喰らってバタンキュー。

翌日は二日酔いにさいなまれ、数え切れない後悔の数々。

だけど、そんな日々だからこそ、ある意味精神の安定が図れたのではないのか?

そんなことを思い始めた時だったのです。

 

そして、

思いっきり好きな人と飲み、語り、聞き、共感し、同調し、反応する。

そんな時間が、実は私にはとても必要だったのだと、この年で少し理解することができました。

 

何も考えず、そこに集中できる楽しみ。

このことがもたらす精神的効果は、頭ではわかっていたはずなのですが、知らぬ間に保守化していようとは・・

 

いやはや生きるということは難しいですなあ。

 

 

しかし、

翌日、先輩にお礼のメールを差し上げた返信に書かれていた言葉。

 

『田中君も思うところがあってのタイミングのようでしたが、人生はやはり不思議なものです。

何か大いなる意思に導かれているのかもしれません。』

 

悩みから逃げず、毎日右往左往しながらでも生きていると、先輩の言うところの必然がやってくるのかも知れません。

今、暗闇でもがいている人がいればもがき続け、大波に翻弄されている人がいれば翻弄され続け、悲しみの雨に降られている人は降られ続け、それでもあきらめず毎日の小さな努力を続けていればこそ、必ずやそのことの本当の意味を知ることができるのではないのでしょうか?

 

先輩はそんなことを言葉ではなく、私に伝えるために天から送られた天使だったのかも知れません。

かなり大きなおじさんの格好をした天使ですが(笑)、外見で判断してはいけません。。

 

考えてみるに、

私の周りには、かれこれいろんな天使がいることに思い当ります。

まことに幸せな人間でありますなぁ、

わたしというやつは。

 

感謝に堪えません。

 

が、

 

やっぱり二日酔いはきつかった・・・ !

 

 

 

 

 

 

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