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天使のSOS
2017年12月5日 | 雑記

12月3日の午後、1年ぶりの素敵な再会がありました。

「長期欠席から子供を救う 第15回子ども達のS OSを受けとめて」という、NPO法人えひめ心のつばさ主催の勉強会に参加させていただきました。

昨年出会いをいただき、アドバイス等をさせていただきながらもその活動内容のすばらしさにびっくりした団体であります。

その団体による年に一度の外部に対する活動発表会というわけなのですが、今年の内容も感動的でした。

 

まず第一部は、愛媛大学プロテオサイエンスセンター長の坪井敬文教授による「マラリアと戦う・愛媛から世界へ」というお話。

なんと毎年41万人ほどの方が亡くなっているという、蚊を媒体としたマラリア原虫によって引き起こされる病気なのですが、赤道を挟んだ広範囲な国々ではまだ医療の充実度は低く、子どもから大人までが命を落としているという。

治療の決定打のない病気ではあるが、先生たちは愛媛で生まれたコムギ無細胞タンパク質合成法を使うことによって、マラリアのゲノム情報からタンパク質を自由自在に作ることに世界で初めて成功し、そこからマラリア原虫のたんぱく質の解明を進めることによりワクチンの開発などにつなげ、多くの命を救いたいとの使命をもっていらっしゃる。

主に現地で活躍されてきたようですが、そのユニークな性格と行動力がとても魅力的なドクターでした。

海外旅行から帰って数日で高熱が出たときは、速やかに病院に行き、「マラリアかも」と言うようにとのことでした。

手遅れになる前に調べていただきましょうね。

 

夜の忘年会では先生ともかれこれお話ができ、ますますこんなドクターもいらっしゃるのだなぁと妙に安心関心した次第です。( ´艸`)

先生も「出会い」というキーワードを大切にされていましたが、この「つばさ」で出会う方には共通して「正直さ」と「誠実さ」を感じます。

この空気が生み出す「安心感」は無類のもので、当然にしてそこにいる人々は必然的に「天国状態」を楽しむことができるわけです。

どこかの会で感じる「見栄」や「権力」、「金銭欲」「肩書」などというほとんど意味のない空気を吸うと、ほんとに窒息しそうになりますが、ここは天国です。。

 

 

勉強会の第二部は、つばさ副理事長 森山 希氏による「長期欠席から子どもを救う~楽しい社会生活を取り戻すまで~」です。

この活動を30年前から続けてこられた理事長さんの娘さんになるわけですが、娘さんのキャリアも15年を迎えます。

母親の背中を通してみてきたその天使の世界を、また自らに課して飛び込んだ彼女の口からあふれる言葉は、「誠実さ」にあふれ、「愛情」にあふれ、「思いやり」にあふれるそれであり、それをまた30年の「体験」と現在の「体験」とに融合しながら解説説明していただいたお話は、おそらくは全国でもこのレベルを語れる人はそういないだろうと思われる内容でした。

心底感動しました。

ぜひとも不登校や引きこもりでお悩みのご家庭がございましたら、この場所を訪ねて見られることをお勧めいたします。

すぐに精神薬を処方するようなところに行ってはなりませんよ。

どうして学校に行けなくなったのか? は、それほど単純なことではないことだけは確かなようです。

 

ただ、どうしようもないくらいに悩み、自死まで考えていた若者たちが、つばさ教室に恐る恐る通い始めることで、ある子どもは十年単位というたっぷりとした時間をかけながら見事に社会復帰し、恐ろしく恥ずかしいかもしれないけど、今苦しんでいる子供たちの役に立つかもしれないと思い、この会の最後に卒業生たちが壇上に立ち、それは立派に自らを振り返り、そして美しいオーラを放ちながら現在の自分を語る姿を垣間見ますと、それまで人知れず苦しんできた体験こそが、実は彼らの生きる「糧」になったのではないのかと思えるほど堂々とした、そして神々しいものでもありました。

 

私の話が大げさだと思われるかもしれませんが、そうでないかどうかはぜひご自分の目で確かめていただきたいと思います。

来年のこの時期にも、きっと天使たちが集まってくることと思います。 HPをチェックしててね。

 

自分の子供がそうではないから関係ないということではなく、社会における「皆の子」であるという「真の大人の視点」に立ち戻れば、おのずと一人の大人としての「なすこと」が見えてくるのではないでしょうか?

 

その再確認をさせていただく機会として、とても大切な一日でした。

 

社会に必要な団体として私は支援を続けたいと思います。

そして、彼らにとって必要なものを、いつの日にか、一緒に作っていきたいものだと思っています。

 

なぜなら、

 

それは私にとっても「必要なもの」だからです。

 

志を同じくする者として、

理念を共有できるものとして、

私なりに努力してみる所存です。

 

また楽しみが増えました。

楽しみを胸にしまい、生きていきましょうぞ。

 

 

 

 

 

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