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天国の場所
2011年10月17日 | ボランティア活動

思えばすでにその時天国への入り口にいたのだろうか?

今は、 そんな気分である。

 

その時とは、 先週の第三土曜日、 すなわちマーブルデーである。 私はこの2カ月ほど所要のため言いだしっぺにも関わらずマーブルデーに参加できていなかった。 3か月ぶりのマーブルデーは懐かしい顔や新しい顔に囲まれ、 そしていつになく落ち着いた雰囲気の中でゆったりと流れるせせらぎのような時間を過ごさせていたただきました。

何の上下の関係もない、 金銭の関係もない、 肩書きの関係もない、 ただ魂の関係のみ、 と言ってもいいような方々と心から真剣に人間の会話ができることの喜びは並ではありません。  感謝 。

明日はアフターキャンプだというのに少々予定より飲みすぎたかな?  それともブルーマーブルオーナーの藤山さんがイギリスから持ち帰ったお土産の、かなり珍しい燻したようなウィスキーが効いたかな?

翌日は軽い二日酔いのまま予定通り7:15分には 社協にメンバーを迎えに行き、山の神様、木野山神社に感謝奉納させていただいた足でレインボーハイランドへ。

見慣れた風景の場所ではあるが、毎年内容の違うそれぞれのドラマを見せてくれる大切な場所。  さて、 今年はいかなるアフターか?

 

いつもと違うのはキャンパーの参加者が多いということ。 それぞれが忙しい時期だろうに、このイベントのために自分でバスに乗ってやってくるキャンパーもいる。 明確な「行く」という意思を持って。

そのキャンパーのためにスタッフは数ヶ月前から企画をし、見直しを図り、練習をし、準備をしてきた。 人のために自分の持ちうる時間や労力を提供できる素晴らしいスタッフによって、並々ならぬ努力を重ねてこの日に備えた。

そして花が開いた。

 

私には 「天国の花」 のように思えた。

 

未熟だけど一所懸命、 しかしそこからしか伝わらないものがある。 生まれないものがある。 感じないものがある。    そして、 その事は最後の保護者さんからの言葉によって証明される。

ことし11年目を迎えているあいあいキャンプにとって、それは大きな意味のある時期だと思っている。 10年目は区切りとしてアニバーサリーで済まそうと思えば済まされるのだが、11年目を迎えるということは1年目以上に強い「意志」が必要となる。 

苦労を体験して、しんどさを体験して、それでもちょっとそれ以上の喜びを体験して、 そしてそのちょっとのためにまたしんどいことをやるという「決意」がなければ、けっしてこの新たな1年目の海原へは漕ぎだせないものだと思っている。  未体験のチャレンジとは違い、それほど大きな「1」という意味だと思っている。  だから私にとってそれはそれは大きな1年目なのである。

そしてその大切な1年目のために今年のあいキャンにはいくつもの仕掛けを1年前から用意しておいた。

その一つが一人リーダー制の解体であり、 小さく解体されたリーダーの役割へのいずれかへの全員登録であり、 そこから必然として生まれざるを得ないコミュニケーションであり、 そのための努力や、苦労や、失敗であり、 そしてなしえた後の一体感であり、 気づきであり、 魂の振動であり、 光である という筋書きであった。

一人リーダーの自己本位制と、その他メンバーの他人事姿勢はもはや通用しない。  そんな世界を用意させていただいた。

そして、 昨日の11年目のアフターでその結果が花開いた。

未熟な若者たちの一所懸命なほとばしる命の輝きに、キャンパーも安心感と信頼を全身で表現し、 保護者さんも一人の大人として真摯に答える。  世代を超え、 価値観を超え、 キャンプ全体が言い知れぬオーラに包まれている。

本当にここは地球なのかと、 何度も疑うほど自分の位置がおぼろげになりかけた。

「あぁ、 幸せなんてぇもんじゃねぇなあ、   これ、 なんていうん?」

「ここは 、 どこ?」

たぶん、

 

天国だと 思う。

 

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