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尺度
2019年10月10日 | 雑記

「正義の人」より「ただの人」たれ、

声高に運動するより、

礼節ある無関心の方がどれほどましかわからない。

 

関川夏央

 

 

国境を挟んだ二つの社会をしかとつなぐのは「ただの人」の交わりだ。

声高に「問題」を言いつのったり、

正義を掲げ運動をあおったりする人でなく、

「歴史が培った、普通の、合理的な考えかた」を人知れず淡々と貫く人。

そういう人に出会った時の静かな感動がないがしろにされがちだと作家は憂う。

 

 

静の中に熱を感じる言葉である。

 

右か左かを決めたがるのではなく、

真ん中付近もあるんだけどなぁと言いながら、

すっとぼけた無関心で生きてみる。

誰にも語らず、

巻き込まず、

たった一人でも、

ただ人として淡々と生きてみる。

 

そんな人に出会った時の感動を大切にしたいと言っているように思える。

 

私も大切にしたい「心の尺度」である。

 

 

 

 

 

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