元旦、おやじのインフルエンザ入院でバタバタしたと思ったら、数日してその時新年会をともに祝おうと集まったメンバーがことごとくインフルエンザにやられた。
うちもかみさんが寝込み、娘も友人宅からぐったりと帰ってきた。
その間に私はひとりで会社に行き、仕事で外出した間にも来客が多々あったようで、午後から次々と人が来る。
さまざまなご挨拶をかわしながら、こりゃ一人だと大変だなと、改めて思う。
平和であったり、健康であったりすることが前提のような顔をして生きているけど、いざ一つ歯車が狂うととんでもないことになっていく。
酷な話だが、私が欠けた場合、かみさんが欠けた場合等々、そんなことさえ想定し、準備しておくことも早すぎる話ではないのかも知れない。
「今」が当たり前であることは断じてない。
常に変化し続ける。
まったくもって新鮮な「今」だけが創られていく。
その前の「今」の在り方によって。
だからこそいろんなことを想定し、そのための努力を積み重ねて、来るべき「今」(未来)を創造しながら生きていきましょうかねぇ。
人騒がせなおやじは、病院でだだをこね始め、本日午前、予定より早く退院した。
こっちの予定はお構いなしである。(苦笑)