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思風の吹くころ
2012年11月11日 | 雑記

思風塾全国大会 in 松山 が、24年10月27日 13:00~17:30 松山国際ホテルにて開催された。

私は塾生ではないのだが、知り合いからチケットを入手し、そそくさとかみさんと出かけてみた。

まさかかみさんも行くとは思わなかったので、そのことにびっくりしたりもしたのだが、ちと「成長したい」なんて気になったのかな?

まあそれは良しとして、今回の主催団体代表である「マルブン」社長、真鍋 明氏の挨拶から始まった全国大会とは・・

「価値観を支えるのが哲学、宗教は依存するもの、哲学は能動的なもの、今日は各人の話を自らどう実践するかと考えながら聞いてほしい」

そういう真鍋社長も初めは哲学なんていうものが経営の役に立ったりはしないだろう、というスタンスの持ち主であったらしい。 それが芳村思風氏の提唱する、感性論哲学に触れ、学び始めたとたん、目からうろこの体験をする。 そうして素直に学びを実践していく中から、現在のおなじみ「マルブン」各店を作り育てていったという。

では、その感性論哲学とは・・   いよいよ芳村思風氏の登場である。  本来の専用講演は6時間くらいの内容を行うらしいのだが、この日は全国大会ということで1時間くらいの内容で少々早口。 何とか拾った言葉で構成してみました。 お役に立てるかどうか・・    塾に行くべし!

 

“ 本来経済活動とは、すなわち人格形成へと導いてくれるものであった(働くことは人間を磨くこと)。 現在は資本主義の次の主義へと動き出している。

現在の民主主義は、権利を主張することから始まった。 議論は権利を守るための行為である。 その世界から、不完全な人間が許し合い、生きてゆける社会づくりへ。 すなわち民主主義から互敬主義へと転換していくことがこれからの目標ではあるまいか? してやったからこれだけしてくれという従来の互恵主義からの脱却を目指すべきでは?

そもそも問題というものは、社会を発展させるために現れる。 だから立ち向かう生き方をしよう。

領土問題の始まりは、本来だれのものでもなかったということを確認し合うことから始めなければ・・・  

人は歴史を作るために生まれてきた。 人のやってないこと(変化を作ること)をやらねば・・  1つはやって死んでいこう。

問題は意図を持って生まれてきている。 挑戦あるのみ。 気概を持て。

砥部町の詩人 故坂村真民氏の詩に

 かなしみは みんな書いてはならない
 かなしみは みんな話してはならない
 かなしみは わたしたちを強くする根
 かなしみは わたしたちを支えている幹
 かなしみは わたしたちを美しくする花
 かなしみは いつも枯らしてはならない
 かなしみは いつも湛えていなくてはならない
 かなしみは いつも噛みしめていなくてはならない
                   

というものがある。

悲しみは(問題は)いつも湛えていなくてはならない。 ”

 

そんな思風塾全国大会の大会宣言を最後にご紹介させて頂きます。

 

”  今、世界の文明は、
あらゆる分野において危機に直面しており、
深まり行く混迷の中で人々は不安に包まれている。

喜びは短く、悲しみは長い。
喜びは努力しなければ得られないが、
悲しみは努力なしにやって来る。

人生とは、その大半が苦から楽への、
悲しみから喜びへのプロセスである。

人間の価値は、このプロセスそのものに
どれ程の生き甲斐を見い出し得るかにかかっている。

世界は、今後、苦しい不安定な動乱期を経験しなければならないであろう。
しかし、それは決して悲しむべき時代ではない。

むしろ、動乱期こそ最も素晴らしい時代である。
すべてのものがそこから生まれ、
あらゆる新しいものへの可能性をはらんだ生き甲斐のある時代、
世界中の若人が待ちに待った、夢多き時代がやってきたのである。

理性を柱とした西洋文明が行き詰まりを露呈している現在、
感性を柱とした日本の哲学は、単に日本哲学であるのみにとどまらず、
世界文明の打開という見地からすれば、
世界的思潮にまで成長しなければならない必然性を持つということができる。

今こそ私たちは、
自らの思想と行動の原理を日本的感性に置き、
感性論哲学の体系に支えられた論理と確信に立って、
自覚的に行動することをここに宣言する。

1.人間のための人格主義経済を実現しよう
2.愛を原理とした互敬主義社会を実現しよう
3.血の通った温かな心を大切にする感性文明をつくろう
4.政党のない政党政治を実現しよう

芳村思風 ”

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