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感謝への旅立ち
2014年1月28日 | 雑記

先週金曜夜9時、20年物の愛車にて松山出発。

向かうは伊勢・名古屋。

 

私がボランティア団体「はーと・ねっと・くらぶ」を立ち上げ、そして12年間あいあいキャンプなる事業を全うできたのは、何度も触れてきた朝日新聞社名古屋本社厚生文化事業団による「アサヒキャンプ」という活動のおかげである。 この活動は今年で60周年を迎えることになる化け物のような組織団体である。 この絶大な歴史を作ってきた時間の中で、あらゆる若者や子供たち、そして保護者さんたちが育ってきた。 そしてその当時の若者たちは地域に帰り、思い思いの場所において、思い思いの仕事を通して様々なことにチャレンジし、想いを実現してきたことだろうと思う。 数々の失敗も含めて。

かくいう私もその中の一人だと自負しているのですが、その中でもお世話になった唯一といっていい当時の社会人である事業団の事務局長「キンドーさん」。 以前の記事でもご紹介させていただいたので詳細は避けるが、恩師である。 当時ハナタレであった私はキンドーさんの大いなる役割の何たるかもまったく理解せず、ただただ自分本位な若さにどっぷり溺れていた。 そしてあれから三十数年がたち、あのときのキンドーさんの立場のいくつかも体験させていただく中から初めて見えてきたこの恩師の偉大さ。

今年86歳になるこの恩師に直接当時のお礼が言いたい。

その気持ちが沸き起こってきたのは、昨年あいあいキャンプにいったん幕を下ろしてからのこと。

やっと休みが使える。 いろんな人に合える。 行きたい場所に行ける。  そんなときでした。

ただ、突然自宅に伺うのもなんだかなぁ、なんか集まりでもあればいいんだけどなぁ、 と思っていたら、当時の親友が数ヶ月に1度キンドーさんを囲んで一杯やる会をやっているとのこと。

まあみんな名古屋近郊にいるものだからいいけど、私に言っても松山から来るはずないと思ってしまいますわな。

正月明けにそのことを聞いた私は、「次はいつじゃ?」と聞き返し、1月25日の土曜日に行くことと相成ったわけでござんす。

 

ただそこはそれ、道中に「伊勢神宮」なる御存在が居られますゆえ、この1の付く月にぜひ感謝詣でをさせていただこうとなるわけでございます。

で、

25日土曜日、午前5時に外宮の参道を歩いているわけでして、当然真っ暗なわけでして、でも人がうようよいるわけでして・・

さすがです、 すごいです。  お伊勢さんです。。

 

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60年ぶりの式年遷宮により新築された外宮にお参りさせていただき、いよいよ内宮へ。

6時の内宮も人は一列に流れていました。

清冽な空気感の中、いつものように感謝のみ献上させていただきました。

ありがとうございます。

本当は伊雑宮にも行きたかったのですが、約束の時間が迫って参りました。

次回はゆっくりとお伺いさせていただきます。

 

 

 

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さて、今度は名古屋白川公園にて岩本先生と待ち合わせ。

先生は長年愛媛大学にて教鞭をとられた方ですが、おかあさんの介護も含めたもろもろの理由にて早期退職され、地元である名古屋に戻っておいでなのでした。

ブルーマーブルで親しくなり、よくお話させていただいた大切な友人でもありますので、ここまで来て連絡をしないわけには参りません。

ちょうど1年半ぶりの再会でした。

昼食を共にしながら話は尽きません。

濃厚な話が流れるように進んでいきます。

この感覚、 いいですね~ 。  幸せな時間でした 。

 

先生はこの後の約束に向かわれ、私は車で青春時代を過ごした下宿跡へ。

実は道路から何からすっかり様変わりしており、曲がり角さえわからず少々迷ってしまうほどでした。

こうも変化されてしまいますと、不思議なくらい郷愁はありませんねえ。

変わらないものがあるからこそ、郷愁として記憶されているものとの共振が生まれるのかも知れません。

目に見えようが、見えまいが、変わらずにあれるものを意識していこうと思いました。

 

ホテルに入り仮眠を取ります。 なにせ徹夜でここまで来てますので・・

 

一時間後、

 

いよいよ本命のとっつぁん(キンドーさん)を囲む会へと。

久しぶりの地下鉄の激変に戸惑いながらも、昔の仲間と合流。。

 

うれしさが ・・・

 

 

乾杯!

 

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なんて不思議な時空間なのでしょう。

いったい今ここはどこなのでしょう?

共に汗を流し、 共に涙を流し、 共に共感し、 共に共有し、 共に語り、 共に行動してきたその同志たちの小さな祭典は、

それはそれは笑顔と笑いにあふれ切った、見事なまでに潔い世界であり、

澄み切った伊勢の風に包まれているかのごとく、安心と安全の極地に居れたのでした。

 

程よい酔い心地の中、 自然な流れの中で、 キンドーさんへのお礼と感謝もしっかりお伝えすることが出来ました。

本人がどう受け取ったかはわかりませんが、 私は勝手に少し親孝行が出来たつもりなのでした。

こうしてこの世で、 生きている間に、 こうしたかったことが叶うということ、 それはこの世での最上の喜びのひとつなのだと、 今は素直に思えます。

誰かと心を交換するという「こうしたかった」という望みであれば・・

 

二次会に移動しても、とっつぁんを含む我々だけの持つ空間エネルギーは色あせることなく、最後の最後まで太陽のごとく輝いていたことは、おそらくまた全員が共有したことであろうと確信しています。

 

青春という日々において、 共に生きたと断言できる仲間が居るということが、 後年これほどまでにまた新たな喜びを生み出し続けるものだということを、 ここに記しておきましょう。

今の時代を、 生きている若者のために 。

 

今、 誰かと共に生きることは、 共感を分かち合うということは、 きっと、 ずっと、 未来に向けて、 素敵を生み続ける要素のひとつだと思います。

 

感謝にあふれ続ける一日でした。

 

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翌朝、寝ぼけ頭で熱田神宮へお参りして帰途につく予定で、おそろしく広い名古屋の道路を走っておりましたら、おまわりさんに信号無視で切符を切られるという事態が発生。

なんと、名古屋の大きな道路は左のみ青とか、真ん中のみ青とか、右のみ青とかという全部矢印での信号表示で、隣の車につられて発信したいなかっぺは、見事に最後に痛い目にあったわけでございます。

しか~し、 まだ前夜からの感謝に浮かれているそのときの私は、 心乱れず、 感謝の余韻のまま我が家へと帰り着くことが出来ました。

罰金とか点数とかという条件に幸せはなく、状態にのみ幸せは存在するといういつもの口癖を、図らずもこのとき実証してしまうとは・・

さすが、神様への旅は深いでんな~ 。

 

ホンマはちょっと泣きたいけど ・・

 

いい旅でした。

 

感謝 。

 

 

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