熟睡から5時半に目を覚まし、そそくさと出発準備。
台風接近による雨の中、電車を乗り継ぎ東京駅へと。
サンドイッチで腹ごしらえの後、先頭車両の乗り場へと向かう。
しばらくすると、
昨日のように「やつ」がやってきた。
が、
ちとよそ見をしていた隙に来たもんだから写真を撮り損ねた・・ (笑)
だが今回からは一人なので、昨日よりは余分に話せた。
ただ、ホームに同僚はいるので邪魔にならない程度にではあるが・・
昨日よりはリラックスしている様子。
本日はひかり号ゆえ、各駅ではないので昼前には名古屋に着く予定。
時間通りに滑り始めた列車は危なげなく走ってゆく。
色んな思いを窓ガラスの向こう側に飛ばしていきながら、進み続ける。
名古屋に着いてからは上司との面談があるというのでしばらく時間をつぶす。
そして昼過ぎに3人で地下街のすし屋にて昼食。
ゆったりと会話を楽しみながら親子の時間が過ぎていく。
その後社宅までやつを車で送っていき、家から持ってきた使えそうなものをやつに渡す。
親らしいことはなかなかしてやれないが、このくらいで許せ。。
それにしてもとてもありがたい二日間をいただいた。
「安心」という幸せを胸にしまい込み、家路へと向かうことにする。
まあもっとも途中の兵庫県の温泉で一泊しながらということではあるのだが・・
夕方前の雨の中、山間にある温泉宿に滑り込み、湯船につかる。
早朝続きの疲労した身体と、二人の子供たちに会えた喜びの魂をバランスさせるためにも、湯につかるのが一番。
たっぷり湯につかり、夕食にてかみさんと乾杯し、静かな山里で眠った。
翌朝、いよいよ激しくなってきた風雨の中、しまなみ海道を走り大三島の大山祇神社にて感謝奉納。
島の美術館にて「石原七生×村上佳苗 潮綯い合す処」 を楽しみ、島の名産を買って帰宅。
ありがたすぎる3日間でした。
二人の子供たちに感謝を送ります。
これからも自分の道を、自分と周りの人たちとともに、創っていって下さいね。
自分を「全う」する「努力」を惜しまないように。
「結果」はそれほど問題ではなかったことを、
それらができた後に、
思うことができるかもしれませんよ。
楽しんで生きてくださいね。