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2014年11月17日 | 雑記

先週末は母親の誕生日。

83回目のお祝いということになりますが、私が関わっているのはそのうちの何回分でしょう?

まあ薄情なものです。

しんどい思いをして生んで、生まれたら生まれたで自分の事後回しで赤ん坊の世話して、子ども時代にも、青年時代にも、成人してからも、それなりにいつも気を使い育ててきたであろうお方様に対して、一体どれほどの感謝を表現してきたというのだろう?

つくづく薄情ですなあ。 私は・・

 

まあいまさら取り返しがつくとは思いませんが、何とはなしに何かしたいという想いだけは近年少しずつ育ってきているようで、この日もモノのプレゼントはないけれど、かみさんがこしらえた「おこわ」と、妹が用意したケーキ何ぞでささやかなお祝いと相成った。

来月の集まりも提案し、楽しみの置き土産も用意できた。

 

何気ない会話の楽しさが案外いいものだと、本当に最近思えるようになり、家族水入らずで過ごす時間が、これは恐ろしく貴重なものであるのではないかと真剣に思えるようになった。

あれほど家にいる事が、苦痛以外の何ものでもなかった長い時代がうそのように。

 

確実な老いを自他共に認識し、自分の造ってきた様々な価値を、今後どうして行くべきかも含め、生まれて初めて体験する待ったなしの「老い」に対して、まだまだこれからという思いと、いや、しかしそろそろ準備をという相反する、しかし両立する、高い意識レベルの葛藤の世界に生きる高齢者の後姿を垣間見た。

生きていれば私にもやってくるその時を、どう捉えていくのかのひとつの見本として、静かに見守っていきたいと思っている。

 

 

その日母親は、私と妹に対して、私たちの赤ん坊時代から少年時代にかけてのアルバムを用意しており、もって帰れという。

私がどれほど苦労して育てたか、これを見て思い出せということらしい。

 

う~ん、 確かにまだまだ感謝は足らないわなぁ。

で、 しかし、 その本当の意味での感謝って、

元気で生きてるって事だけじゃあ足んねえのかなぁ~ ?

「足んねぇ~」 って言われそう。(笑)

 

 

 

 

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