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死から生まれること
2018年2月19日 | 雑記

14日夜のお通夜に引き続き、15日の葬儀に行かせていただきました。

父親の兄、すなわち叔父にあたる人ですが、数え年99歳の大往生でした。

故郷の母屋を守り続けてきた人でもありますが、それまでにも、戦争から生還してきてからも命がけで働いてきた強者でもあったようです。

90歳近くまで畑に出たり、車の運転までしていたようでした。(苦笑)

もちろんそれだけの人物ですので、頑固さもハンパなかったようでもありますが、シンプルにまっすぐ生きてこられたことは間違いないようでありました。

田舎のお葬式ではありますが、100名を超える方々が参列されるほどたくさんの方に慕われていたようでありました。

地域コミュニティーの一員として生きてこられたことへの羨望も感じます。

私なんぞ地域の人とほとんどつながってないような気がしますので・・  😿

 

また、故人の長男が喪主を務めましたが、その長男さえも70歳ほどとなれば、もはやどちらが先に・・?

という嘘のような本当のような心配をしなければなりません。

うちの父親がもし叔父の年まで生きたとしたら・・

私も70歳くらい。

 

もはや怪しい・・

 

私の葬式に父親が参列するなんぞ・・

 

おお怖っ。

 

 

医療も発達し、IT、AIも発達する。

なかなか死ねない。

なんてことが実はまじで実現するかもしれません。

あと10年で実現するかもしれません。

 

私たちのこれからの未来は、

実に、あまりにも豊富すぎる「選択肢」の中から選択するというスリリングな未来が待っているかもしれないなぁなどと、少しばかりよそ見しながら考えたりしたのでありました。

 

 

 

子供時代を共に過ごした「いとこ」たちも立派に老けて、堂々たる中年以降の容姿に感服しながら食事を共にし、子供の成長や親の話に花が咲き続けるのでありました。

 

共に若く、輝く未来しかないものと思っていた者どうしが、「現実」をこれでもかと味わい尽くした数十年。

その体験を経て集まるから、初めて味わえる「味」がある。

痛みも喜びも共有できるからこその「今」でもありました。

 

「こんな時」でもない限り、なかなかみんなで集まる機会もございませんが、「その時」を作ってくれた叔父に、改めて感謝を思うのでありました。

 

叔父の向こう側にいる祖父母にも、

そのまた向こう側にいるご先祖様にも、

たっぷりと感謝申し上げれましたことが、何よりのことでもありました。

 

一世紀にも渡るほどの素晴らしき人生を堪能した叔父のご冥福をお祈りいたします。

いろいろお付き合いいただきましたこと、ありがとうございました。

 

元の場所に帰られ、

懐かしい顔ぶれに出迎えられ、

ゆっくりと今回の人生を振り返られますことを楽しまれますように ・・・

 

 

 

 

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