仕事で5つほどの取引がらみを同時に抱えてしまうと、あっという間に時が流れますね。
数か月が矢のように過ぎて行きました。。
そんな合間によく沖縄に行けたもんだと思うわけですが、お導きがあったのだと思うことといたしましょう。
ということで、2日目の沖縄は曇り空のスタートです。
ホテルの13階絶景レストランにて、ビーチを望みながら朝食を済ませた後、ホテル近くの残波岬へと向かいます。
延々と続く岸壁の歩道を、時折外れて崖ギリギリまで近寄りつつ、沖縄の岸壁を見てみます。
時折歴史の一コマが浮かんできますが、それでもなお美しい海岸に魅せられてしまいます。
広大な平地に溶け込む崖と海のコントラストが沁みます。
ゆっくり歩いた後は古宇利島まで移動する予定でした。
が、
ちとキツイスケジュールを組んでいたため、思い直して「美ら海水族館」へとショートカットすることにしました。
昼前に着いたのですが、さすが美ら海、メチャ混んでます。
そして立派な水族館に感心しました。
楽しめます。
ゆっくり見た後は、中庭公園で地元名物を少しずついただきました。
ここもまた広大な土地でして、各種建物が点在していますが、離れているために結構歩きます。
景色はいいです。
そしてたどり着いたのが「熱帯ドリームセンター」。
入り口から見たこともないようなランの花々に圧倒されますが、その花道がつづくつづく・・
さすが沖縄としか言いようがないですなぁ。。
いやはや感動しました。
またまた歩いておきなわ郷土村にて、移設した古民家を見て回ります。
こうやって命をつないできたのかと感じ入れます。
すでに何時間海洋博公園にいるのかわかりませんが、飽きませんね。(笑)
この時点で私の計画予定は破綻しました。
一つ一つがあまりにもでかくてすごい。
本土時間は通用しない。
今夜の友人たちとの食事会に戻るためにはあと一か所行けるくらいか?
ということで帰りの道すがらにある世界遺産「今帰仁城跡」に向かいます。
14世紀、琉球王国時代以前から存在する遺産ですが、よくも残っていたもんだと思います。
ここもまた広大。
じっくりたっぷり味わいます。
普段の日本史とは全く違う世界観が少しずつ見えてくるのは楽しいです。
各所にある資料館は本当によくできています。
行った折には多めの時間を取って見学してくださいね。
さあいよいよ帰らないと日が暮れてきましたよ。
でも高速ではなく、海沿いで帰りたいのでその道にシフト。
なんとか迷いながらも待ち合わせのお店へたどり着きます。
えっというくらいおしゃれなお店でしたが、ここがまたすごかった。(読谷物語)
地元の友人にお任せしたら、チャンプルー料理ばかり頼みます。
こいつ頭が変なんかいな?と疑いもしたのですが、品々が出てきて味わっていくと、その数々のチャンプルーに次第に心を奪われていくのでした。
そしてこれが沖縄料理のベースとなる食し方なんだと思えてきたころには、すでにかれこれ酔ってもおりました。
仲間との昔話に花が咲きすぎたせいもあるのでしょう(?)
何分ジャンボビール(1リットル)から始まり、45度の古酒3合とくれば十分私が倒れる量です。
そして見事に倒れました。(爆)
久しぶりに会う友人たちとかみさんに、てんこ盛りで迷惑をかけながら帰ったようです。。
私は知りません。。
すんませんでした。。
おわり
追伸、 翌日の帰りの飛行機では半死にの目にあったことは言うまでもありません。
でもまた行きたい沖縄でした。