青葉土地コーポレーション 青葉土地コーポレーション
ブログ
活私創公の会
2012年1月23日 | 雑記

昨日の日曜午後5時、 道後のにぎたつ会館にて愛媛県教育文化賞受賞者のお一人である愛大名誉教授・讃岐幸治先生を祝う会が催された。

この愛媛県教育文化賞と言うのは、「愛媛県教育文化賞は、教育、科学、芸術等について、本県文化の向上発展に、特に功績著しい個人又は団体について顕彰するもの」 というものですがまあめったに頂ける代物でないことは確かのようです。  先生には10数年前の愛媛県主催の「ふるさと創造塾」という年間を通した勉強会にて出会わせていただき、その後も誰かれのご縁でお付き合いを継続させていただいているわけですが、 出会い当初より強烈なインパクトをお持ちの方でして、実にやわらかな雰囲気なのですが、想像を絶する知性と話しっぷりに魅せられたものでございます。

あぁ、 こんな人が愛媛にもいたんだなあ・・   と言うのが正直な当時の感想でして、大いに学ばせて頂こうと思いながら、仕事や青年会議所の活動プラス掛け持ちでよく通わせていただきました。

先生は、全国の教育関係者ならびに活動家、行政人等々に広く及ぶ人間関係をお持ちで、 そしてその垣根をものの見事に越えさせてしまう計り知れない魅力を皆に与えてくださって来たわけでございます。

おかげでそういう人々が集う「地域教育実践交流集会」では普通なら出会わない人たちと当たり前のように出会い、食べ、飲み、聞き、語らせて頂いております。

そんな、 皆にとって大切な親父のような、先輩のような、友人のような、70歳のおじさまのお祝い会だったのですが、 会費7000円(記念品代込)にも関わらず、全国から80名弱の方々が顔をそろえ、所用で来れない30名ほどは記念品代の参加というスゴイ実績を作ってしまいました。

何年も何十年も共にやってきた仲間たちですから、開会から実になごみのある、親近感のあるスピーチに心は緩みっぱなしで、 食事もほどほどに参加者は立ち上がりそこらじゅうで小グループが生まれ、まさにいろんな話に花が咲いておりました。  お祝いされるべき本人も慣れたもので泰然自若、次々に現れる注ぎ人にいつものように相対しておりましたが、 その全体が席をとどめぬ入り乱れようのお祝い会は、 さぞかししてやったりの気分ではなかったろうかと推察いたします。

そうやって皆が育った姿を見る事は嬉しいことではなかったでしょうか?

しかし、 社会教育者と言われる人々も、こういう全国に繋がる人は少なくなったようで、全国どころか地域においてさえ繋がりが希薄な方が増えてきているようでもありました。

どこの世界も冗談抜きで「コミュニケーション」という人間独自の価値世界を知らぬまま、体験せぬまま終わってしまう可能性のある時代が来ているのかと少々寒々としたのも事実ですが、ここに集まった人たちが、先生からいただいたものを次の方々につなげていくことが出来たなら・・・   と思わずにはおれませんでした。

かく言う私も今一度ふんどしを締めなおし・・・   というところです。

今年先生からいただいた年賀はがきに書かれていた言葉、

「温故革新」  「活私創公」

「温故知新」  「滅私奉公」 の讃岐版ですが、 私にとっては「ストン」とくる言葉であり、 これからの日本や人の在り方を的確に示唆していただいたものとして大切に刻んでおこうと思っています。

 

讃岐幸治先生、 本当におめでとうございました。

カテゴリ
月別アーカイブ
記事検索