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浄化の時間
2018年8月16日 | 趣味

8月11日は久しぶりに久万高原町、由良野の森へ。

朝、息子家族ならびに娘に会うために東京へ向かうかみさんを空港まで送っていき、取って返してそそくさと準備してから出発。 (カメラをはじめ、忘れ物がいくつかあったことは後から気づくことに・・)

11時の開始5分前に到着。

 

 

この日のイベントは、ジビエと森とイタリアン 「森を戴く」

 

 

 

 

 

内容:お楽しみイタリアンメニュー+ジビエ料理+地元の野菜たっぷり
森のデザート+森を戴くお話し会(地元若手猟師の)

会費:5000円
(ブナの森プロジェクト寄付金1500円込み)

定員:限定15名

お楽しみオプション:
オーガニックWineのお店、「みもと」さんが来森!
ジュースも! (実費ご購入下さい)
シェフ紹介:
愛媛県東温市 ロカンダデルクオーレ オーナーシェフ 温かい人柄と本場イタリア仕込みの味に定評あり! 素材の味を生かすプロフェッショナル!

 

という実においしそうなイベント。

久しぶりの由良野であり、シェフであり、ジビエでしたので、楽しみにしていました。

 

そしてそれは誠に素晴らしい内容でした。

コース料理ですが、由良野のゲストハウス(素敵な木造建築)で、明け放された窓からそよぐ高原の風を感じながら、付加価値抜群の昼食会となりました。

一品一品目の前でしつらえられた料理を15名で共有し、おとなりさんと少しずつ仲よくなりながら過ごす3時間弱は、ちょっと前例がないくらい新鮮で、気持ちのいいものでした。

シェフもものすごく楽しそうにリラックスしていることが伝わり、その心の状態にふさわしい料理へと変身していることに、正直驚きました。 以前の味とは全くといっていいほど変わっていましたから・・

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心は不思議です。

 

 

料理の後は、現役の猟師さんのお話です。

この猟師さんのおかげで、こんなおいしいジビエをいただくことができるのです。

獲るだけでも大変ですが、速やかな血ぬきや解体作業等が行われて初めていただけるものです。

森と獣との関係は年々厳しくなっていますが、その原因を作ったのは「人間」です。

その人間が、また駆除という名目でお命を頂戴する循環になっているわけですが、猟師はさしずめかつての「オオカミ」の役目を担っているようです。

初めて聞くお話もあり、とても興味深いものでした。

 

私は、この日の参加者は由良野の会員さんがメインかなと想像していたのですが、なんとほとんど新規の方々。

由良野もNPO化し、事業者としての力量を試されていくわけですが、とてもいいスタートのような気がしました。

新たな人を巻き込みながら、理念共有へとつなげていく。

あとは継続。

もう少し見守りたいと思います。

 

 

食事の後は皆さんそれぞれに森の散策等を楽しまれ、夕刻前には帰路に着かれていきました。

 

 

 

 

私はこの日、お泊りの予定で来ておりますので、ゆっくりダラダラしながら焚火の準備へと向かいます。

いつもはツリーハウスのある場所で、ひとり焚火の贅沢を楽しむのですが、この日はゲストハウス前の広場で行うことにしました。

なんとなく。

そしてその焚火の傍で、コットに寝転がりながら満点の星を見ながら寝ようかなという計画。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

火をおこし、たなびく煙が余計に喜びを掻き立てます。

山間にたなびく煙ほど、絵になる光景はありますまい。。

すでに大満足ですが、

焼き鳥食わねば・・

 

ビールを一杯、「プハーッ」てやりながら、ミニ屋台をくみ上げ、焼き始めます。

シェフ一家もお泊りなので、時折ペチャクチャやりながらです。

子どもにおすそ分けしながら、私もつまんでいきますが、森と風と焚火とビールと焼き鳥。

これ以上の贅沢はありますまい。(笑)

 

至高の時間の幕開けです。

 

好きなことをできる喜びは、そのことを共有できる人が現れると倍加します。

ひとりふたりと、作業や食事を終えたシェフ一家や鷲野家が、焚火の周りに腰を下ろし始めます。

そうなれば心身を浄化する焚火の魔力に落ちるのは時間の問題。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

そんな風にして、本当に言葉では言い尽くせない時間と環境が創造されたのでありました。

 

その気持ちよさも、もちろん言葉で表すことはできません。

実際参加体験していただく以外には・・

 

実はこの家族にとっても、ここまでの体験はなかったようで、とても気持ちよく、有意義に過ごせたと口々におっしゃっていただきましたが、これはこの方々であったから生まれた環境であるということも、申し上げておきましょう。

 

本当に信じられないくらいの星々の下、くっきり見える天の川の真下ですごした涅槃時間。

お盆の幕開けにふさわしいものとなりました。

 

「またやろうねー」と口々に言いながら24時に解散ですが、私はその後2時までひとり楽しんだのは言うまでもありません。

 

うつくしかったー 。

空も、星も、火も、煙も、人も、時間も、話も、こころも・・

すべてが 。

 

 

 

5時30分起床。

焚火の残り火をきれいに燃やし尽くし、その傍らでパンを温め、簡単な朝食。

時折肌寒さを感じるほどの空気の中、コットに寝転がり空を見上げると、今度は雲が変幻自在のマジックで楽しませてくれます。

青い空、森の緑、白い雲、その中間のすべて。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは世界でもまれな場所。

 

 

イベントではなく、単なる焚火の日。

そんな日を少しずつ増やしてみるかな。

目的のない時間だけど、かけがえのない時間を。

 

その時までお楽しみに~ 。

 

 

 

 

 

 

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