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理念の飛び立つ日
2013年3月22日 | ボランティア活動

3月が過ぎ去らないうちに記しておかねばならない大切な事。

ついに2012年あいあいキャンプのすべての事業が終了した。

そしてこれは同時に12年間に渡るあいあいキャンプの歴史に幕が下りた瞬間でもある。

そのすべての最後の最後の事業、あいキャン報告書作成と解散式について紹介させて頂きます。

 

3月9日、最後の事業を遂行するために集まったスタッフ十数名と共に、大洲青年の家に到着したのは午前9時半。

受付を済ませた後は、早速各自持ち場に移動し作業開始。

印刷機の担当はフル回転で300ページ×150部の印刷に着手。

刷り上がった用紙を折り込み機で半分に折り込む担当者から、すかさず150部並べて回る担当者集団へ、1部づつ丁寧に並べられたその上に次の印刷物が重ねられていく。

この作業を延々1日半(約14時間)くり返すと、2012年度のあいキャン報告書が完成する。

印刷機はエラーも頻繁に起こるので、それはそれは目も離せない緊張と集中の時間が続く。

正直みんなフラフラである。 私もフラフラ。

そうやって生まれた、というかそれまでに空恐ろしいほどの時間と手間をかけてきた原稿が形になって現れる。

完璧と言って差し支えない、想いの具現化に成功したそれは、ずっしりとした質量以上に心を満たす。

一人一人の担当者が、1ページ1ページを積み重ねてこしらえたもの。

しかしそれは、そこに書かれたそのことは、皆で話し合いを積み重ね、そして行動実行してきた真実である。

紛れもない体験のみの軌跡である。

想像ではなく、 希望でもなく、 体験という名の真実である。

皆が力を合わせて創ってきたもののみである。

 

こんなに素晴しいことが他にあるだろうか?

人の話を書くわけではなく、聞いた話を書くわけでもなく、自分たちでやって来たことのみを書ける幸せ。

そこには主体者と能動者と行動者しかいない。

そのことを自ら証明した、確認したという真実。

ゆるぎない永遠なる証拠としての自らの産物。

 

おめでとう。

とうとうその豊かなページ数に比例する「誇り」を手に入れたねえ。

自らが考え、行動し、振り返り、改善し、チャレンジし、また振り返る中から、誇りを少しずつ創り上げていった。

仲間の力を信じ、受け入れながら、自分だけでは気づけなかった自分に気づこうとしていった。

そうやって誇りを創っていった。

 

さあ、賛美しよう。

自らを、 仲間を、 キャンパーを、 心の底から賛美しよう。

 

ほめたたえよう。

逃げることなく、向き合った自分に対して。

次から次へと次なる壁を作り続けた私に対して、敢然と立ち向かい続けた自分自身に対して。

 

ほめたたえよう。

人に褒めてもらうのではなく、 自らが自らを賛美しよう。

 

そしてまた、 次なる自分の居場所の中から、 同じようにチャレンジしよう。

また振り返り、 改善し、 チャレンジしよう。

そうやって今度は、少しずつ自分から次なる壁も創ってみよう。

もうやれるはず。

しんどい方へ進めるだろう?

遠回りができるだろう?

選べばいいだけなのだから。

そうやってまた、新たな誇りと喜びを手に入れてゆくだろう。

 

君たちのこれからに、 心からエールを送ります。

 

 

作業翌日の解散式、 一人一人が最後の想いを語り合った。

そこにいた全員で、痛いほど分かち合った。

そこに他人という存在は無く、 自分と呼んで差し支えない存在ばかりがいた。

 

12年間に渡るあいあいキャンプ事業を、 その本当に最後を、 このメンバーと共に迎えることができたことがうれしい。

皆の前で、そう表現させて頂いた。

不覚にも泣けてきて、 聞き取りにくかったかも知れないが・・

 

素晴しいメンバーたちであった。

 

同士と言うにはきれいすぎる?

さしずめ、 平成の戦友であったか。

 

さあ、 家に帰ろう。

それぞれの家に。

そしてまた、そこから始めよう。

 

心配はいらない。

もうすでに理念という見えない絆で深く結ばれた君たちは、

もう一人ではないのだから。

 

旅立ちの季節にふさわしい、

輝ける想いを胸に、

さあ、

跳んで来い!

 

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