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生かしていただく
2016年8月1日 | 雑記

肺炎にかかって入院し、その他もろもろの検査を時間をかけながらすべて終了した父が退院してきた。

まあ、86歳にてあれだけの検査を受けることだけでも大変なことだと、はた目にも思う。

 

それでも耐えて調べつくし、何とかその原因となる病気も特定できて来た。

しかし、それは難病の類であった。

 

その病気による症状を抑える薬はあるのだが、その薬自体がまた毒でもある。

その配分なりがむつかしいところだと医師は言う。

酸素吸入器など必要なものを自宅に設置し、ベッド周りも整理したりと、生活しやすいように改善できるところから改善し、ひとまず退院した。

 

やはり居心地は良いようである。

会社に行く気も満々であったが、そこは医者からも止められていることを確認し、自宅静養がしばらく続く。

当たり前のことである。

 

ボンベから10メートルくらい伸びるホースの届く範囲が、生活圏内である。

その中でできることをする。

 

と、思っていたら、そこから銀行に電話し、まだ物件を購入するだのなんだのと言いだしているらしい。

おふくろとやりあっているらしい。

 

この男の活力は、まぎれもなく、「仕事」である。

これには誰も逆らえない。

 

やればいいよ。

とことんやればいい。

さいごの最後まで、仕事をすればいい。

それがあんたの、「生きる」ということでしょうから。

 

邪魔はしない。

 

この2か月ほどで、またいろんなことを見、聞き、考えることができました。

 

 

その間に、かみさんと仲のよかった友人が亡くなりました。

うちの子供の同級生の母親でもありました。

がんが見つかり、あっという間でした。

二人の子供の結婚式も見ずじまいでした。

 

 

様々な生があり、死があります。

 

私は思います。

 

その「生」も「死」も、

 

誰のものでもなく、

 

ただ、その人のものであるのだと。

 

 

だから、「よく頑張った」とだけ伝えればいいのだと思います。

 

生きている人にも、

 

亡くなった方にも。

 

 

そして、また、

 

その人たちのことを自分のこととして受け止め、

 

学ぶべきことは学びながら、

 

自分の生を生きていけばいいのだと思います。

 

 

さあて、

今日も生かしてもらえるぞー。

 

 

 

 

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