『人生はつねにあなたの思考の結果だ』
という言葉がある。
自分ではそんなこと望んでないのに・・ と思っていてもそうなるということは、そう考えた自分、その考えに基づいた行為行動をした「結果」だと伝えている。
そのことにおいて一切の間違いはないと教えている。
もちろん信じるか否かは人それぞれだと思うのだが、この年までひっちゃかめっちゃかやりまくってきた身としましては、少しばかりその通りだなぁと納得するところもあったりなんぞして・・
いやはやすごいこってすなぁ、この世というやつは。
強烈な意図と目的をもって創られたとしか思えません。
だからこそ、少しでも思考に気を付けて生きねばと思いつつ、
またこんなことを考えちまったよ~、なんてことを繰り返したりもしています。
一生こんな感じですかねぇ、 私の場合。。
と嘆きつつ、仕上げにもう一発のお言葉。
『あなたがたは、すでに真実を知っていると思っている。
真実がどのようなものか、もう理解していると思っている。
自分が理解できるパラダイムにあてはまることには同意し、
あてはまらないことは受け付けない。
それが学ぶことだと思っている。
だから、
あなたがたの目は開かれない。』
自分が選んだこと、知っていることが正しいと思い込み、知らないこと、苦手なことははねつける。
あらゆる場所で、あらゆるときに、私たちはこんなことを繰り返してはてないか?
もっと、本当は知らないということを受け入れ認め、違うということに寛容であることができた時、
私たちは「学び」を手に入れられるのではないのか?
そう伝えてくれているように思えます。
時々はできているのですが、同時にいつもはできていないという自覚はあるものの、
はたして私は進歩しているのか否か?
悩ましき人生は、晩秋のせいかしら??