お盆前の、「山の日」を挟む三連休、
低くて広ーいお山を歩いてきました。
なにやら突然に、かみさんが行きたいなどとのたまうもので・・
まあ以前そんな話をしたことはありましたが・・ (笑)
その場所は、「秋吉台」。
国定公園でもあり、特別天然記念物でもあるその場所へは、子供のころに来たような気はするのだが、覚えてないほど時は流れた。。
まあ記憶力が悪いともいう。(苦笑)
10日
3時過ぎに起床。
もろもろの朝の儀式を済ませて、4時には出発。
三津浜港より5時のフェリーに乗船。
海上からの夜明けを楽しみながら、柳井港へ上陸。
コンビニで簡単な朝食を済ませ、移動開始。
どうも好きになれないトヨタのナビのおかげで、すこぶる遠回りをしながらも、9時半現地近くのスーパーに到着。
2日間の食材等を買い込み、最初のポイント、「景清洞」へ向かう。
初めて知った場所であるが、なんのなんの、楽しめました。
後半の冒険ルートは、ヘルメットと簡易な懐中電灯のみで、一切照明のない真っ暗闇の洞窟を30分ほど歩くというもの。
かみさん以外に誰もいない中、頭を岩にぶつけながら進んでいく体験はなかなかのものでした。
朝から灼熱のお外とは違い、17度くらいの洞内は冷え冷え状態で、暗闇と共になおさら冷やしてくれました。(笑)
ここを出るとちょうどお昼の時間。
計画通り、近所の石窯焼きのパン屋さん、ブーランジェリークラへ移動。
運よく一つ空いたテーブルに陣取り、ランチをいただきます。
凄いボリュームのおいしいランチでしたが、かみさんも完食です。
翌日の朝食となるパンも購入し、
お次のポイント、大正洞へと。
ここもマイナーなポイントですが、「景清洞」と共に、原始の状態に近い「洞」を見ることができます。
華々しさはありませんが、こういう場所を見ておいたおかげで、翌日見る「秋芳洞」への解釈がより深いものとなりました。
それにしても、このような巨大な洞が何か所も存在する、この地域の自然の豊かさには驚きます。
森も水も素晴らしい。。
さて、
15時も近くなりましたので、キャンプ場に移動して、テントの設営にかかりましょう。
本日から2泊させていただくのは、秋吉台家族旅行村のオートキャンプ場です。
初めて訪れる場所でしたが、立派なものでした。
区画も決められておらず、空いている場所で気に入ったところを使ってくださいという親切さ。
場内を一周したのち、木立の中のサイトを選択。
強烈な直射日光から、大きな木の葉が守ってくれる場所です。
雰囲気抜群のサイトで、久しぶりに設営開始。
1時間少々で完了したのち、無料の温水シャワーで汗を流し、さっぱりしたあと、ビールをいただき、夕暮れを楽しみながら食事をし、早々にシュラフにもぐりこんだかみさんを横目に、ランタンの明かりでまたビールを楽しみ、月夜の夜空を時折仰ぎ見つつ、10時頃まで豊かな時間を楽しませていただきました。
それにしても・・
連休なのに、このルートはどこもガラガラすいてます。
こんないいとこなのに、もったいないもったいない。。
地元の朝採りとうもろこしのうまいこと・・
夏休みだー 。
8/10
3:00 起床
4:00 出発
5:00 三津浜港発
7:30 柳井港着
9:30 フレッシュ菜々 食材仕入れ
10:45 景清洞
11:40 昼食 ブーランジェリークラ(パン)
13:00 大正洞
15:00 秋吉台家族旅行村
16:30 お風呂セット用意・無料シャワー・有料コインランドリー有・
夕食づくり
22:00 就寝