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第40回 柳沢ほたるまつり
2012年6月11日 | 雑記

6月9日午後3時半過ぎ、バイクで柳沢入りした私はそのまま田処熊野神社と藤縄三嶋神社に感謝奉納させていただき、大賑わいの旧柳沢小学校へと向かうのでありました。

ここは今年からあいあいキャンプのキャンプ場としてお借りさせて頂く場所でもあり、その地域の方々と共にこの学校がどのように利用されているのかを見させていただくことも目的でやってきたのでありました。

そして、それは私の予想を軽く超えてしまうほどの内容と質のイベントでありました。

 

 

全長50メートルは超えているだろうと思われる屋台の会場が連なり、全員地元の方々によるお餅つきと販売、じゃこ天の現地製造販売、ジュースにアイス、焼き肉にうどん、はたまた手作りの石窯による手作りピザ、射的に輪投げの子供向けコーナーという具合に、凄いストリートに変貌しているではありませんか。

 

 

4日前から村人総出で準備されたその世界は完ぺきなコミュニティーによって作られたであろうことを、その偉容から容易に想像できるほどです。

お世話になっている公民館の方々に挨拶しながら奥へと進んでまいりますと、自治会長さんにもお会いでき、ご挨拶をさせていただいておりましたら、自分たちの出している店へと案内されていきます。

そこは焼き肉のお店なのですが、2日間で120キロほどのお肉を販売してしまうほどのお店でございまして、入り口では大きな網にこれでもかと言わんばかりに肉が焼かれておりました。

 

 

もちろん肉を焼いているおっちゃんや売り子のおばちゃん、裏で仕込みをされているおっちゃんおばちゃんたちはすでにビールと酒を、手と口を動かしながら、器用に飲みほしていかれるのでありました。

そして私は初対面のその濃いーーーーい地元の方々に紹介され、誰でもは入れてくれないその場所に座らされ、これ飲め、あれ食えと言われながら、なお且つこの学校使え、もっと使え、ほんでもってお前とこの若いねーちゃんと地元で合コンやれ、おまえだけええ思いするな、あーじゃ、こーじゃ etc etc ・・・・・・・・・・・・   。。。

 

 

 

 

 

 

 

まあおいさんたちの本心は、息子世代になんとか嫁を・・  という親心からなのですが・・    ある部分シャイなもんで、あえて分かりにくくしているというおまけ付きです。

こんな感じで濃いーーーーーーーーーーーーい時間が過ぎていくのでありました。。

まあ田舎出の私でありますので、だいたい予想もしておりますし、このコミュニケーションが本当の入り口だとは理解しておりますので、こちらも楽しくお話させていただいたことは言うまでもありません。

しかし、ねーちゃんに囲まれて、私だけええ思いしとるとはとても思えませんので、それだけは完全否定させていただいた次第でございます。  こんな恐ろしく疲れる団体だと知っているのは私だけでしょう。

無理もありません。 傍から見ればよだれの世界に見えるのでしょうねえ。  本音でいえばいつでも代わってあげたいのですが、そういうわけにも・・・ です。

 

ころ合いを見てよその見学へと歩き出した私はいろいろ買い食いしながら、久しぶりに触れる地域の祭りの雰囲気にすっかり魅了されていくのでありました。

 

そしていよいよ藤縄神楽の時間となりました。

これは大洲市無形民俗文化財の指定を受けている歴史のある神楽であり、地元の方々の有志によって紡がれ続けてきたもので、舞は足数、歩幅が定まっていて、大体六足四方の広さ 内で舞い、素朴なうちに厳粛なものや、勇壮なものにし て楽譜はなく、囃子、舞とともに総て先達より手づちから 指導されて長年月をかけて修得したものであります。  

すなわち先達の手本を見て身体で覚えるのです。  そしてこの神楽、すべて行うと4時間を超える代物です。 

いかに凄まじき血と汗がこの神楽に宿っているのかがお分かりになるでしょうか?

 

 

この日披露されたのは約半分の2時間ですが、本当に見応えのある初めて見る種類の神楽でございました。

後半登場した鬼など、観客を巻き込み、舞台に上げ、親しみを込めたコミュニケーションを創造し、一体となる世界観を具現化してしまったことに、心から感動してしまいました。

この鬼のおいさんも知っていますが、こんなことができるおいさんだとは露ほども知らず、本当にびっくりしてしまいました。

観客も心からこの神楽を楽しみにしており、愛していることが伝わるものでありました。

 

 

こんな風に神事を大切にし、自然を敬う風土が残っている地域と人がいかに素晴らしいかは、言うまでもないことでしょう。

この場所に出会わせて頂けたことに、改めて感謝申し上げる次第です。

素晴らしい方々です。 柳沢、田処地区。   恐るべし、 大洲の田舎。

 

真から満足と感動を味わった私は、帰り道に田処小学校あとに寄り、前を流れる川沿いに乱舞するほたるの美しさにしばし見とれ、 日本の持つ本物の力にうっとりしながら帰途に就くのでありました。

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