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箱の中の村
2012年12月30日 | フレッシュ・リーブス

2012・12月28日・18:30・ブルーマーブル。

静かにその食事会は始まった。

数年ぶりに復活しました。 フレッシュリーブス忘年会。

フレッシュリーブス入居者さんの親睦を深めるために10年くらい前から始めた食事会ですが、普段ビルの中では入居者さん同士のコミュニケーションがそれほど活発に行われることも少ない現状を少しでも家族のような、もしくは友人のような関係性に高められないものかと考え、始めたのが真相です。

まあ言いだしっぺでもあり、日ごろの感謝も兼ねてということで、私のおごりという形で来やすくしていたのもミソです。。

そして毎年のようにくり返していく中から、入居者さん同士の普段の交流が活発化し、それぞれの部屋へ友人として訪れたり、お客さんとして訪れたり、外部の友人を紹介し合ったりしながらあたかも小さな村のような環境に育っていったのでした。

忘年会では名物の自己紹介タイムがあり、自分のこと、仕事の事、裏話、などを語り合う時間を設けています。 なかなかすべてを自分で語るのは容易ではないのですが、私もかれこれフォローしながらその人となりが伝わるようにお手伝いさせて頂いてきました。

そうやって人となりが垣間見えてきますと、人は本当に心が開かれてまいります。

心が開かれてきますと、エレベーターで一緒になるだけで会話に花が咲き始めます。 立ち話に花が咲き始めます。 いたるところに花が咲き始めます。

ビルという無機質なものが、あたかも生き物のように有機化してまいります。 物体に血が流れ始めます。 

不思議なものですが、本当にそう感じるのです。

 

しかし、数年前に地下のテナントさんが引っ越されたのを機に、もう大丈夫、みんなそれぞれ交流を続けていくだろう、もう自主性に任せて大丈夫、という風に思ってしまい、フレッシュリーブス忘年会を自然消滅させてしまったのでした。

そして約3年経過するうちに、入居者さんも自然に何人かは入れ替わり、それまでのコミュニティーは変化していたのです。

そのことに対して、気づこうとしてなかった私の不徳の致すところなのですが、何人かの入居者さんより復活してほしいとのお声を頂いて、始めてあの環境が生み出していた価値に改めて気づかされたのでした。

 

久しぶりのフレッシュリーブス忘年会で、ある入居者さんにそのことをお話させて頂きましたが、その方曰く、「もう大丈夫と思ったらダメよ。継続継続」 

さすがです。  年配の方は違いますねー。  誠に嬉しい励ましでした。

 

一通り皆さんの自己紹介も終わり、なんとも言えない空間が生まれたことを自覚しております。 (かなり飲みすぎ悲惨な状態ながらそれだけは・・)

本当に素晴しい入居者さんに支えて頂いております。 一人一人はそれぞれが輝ける存在でありますが、それがコミュニティーと化することで新たな価値と輝きが生まれてくることは間違いないと思います。

今一度そのことを再確認させて頂いた今、今度は途絶えることなく、このコミュニティーを育て続けたいと思っています。

みなさんの前で確約させて頂いた事の一つに、来年からはブルマでの夏のビアホールと、冬の忘年会の年2回の開催がございます。 二次会はsing outで歌えたらと・・・。

入居者がただ賃料を支払い、大家は通帳で入金確認をするだけの関係性からの脱皮が図れるのは、大家のみ。

出来る立場の人間が仕掛けるしか物事が動く道理はなし。

ビルは楽しい村になります。

大家さんたち、動いてみませんか?

めちゃくちゃ楽しいですよ~。

お金の関係から、 人の関係へと 。

 

今年もありがとうございました。 愛すべきフレッシュリーブスの入居者さんたち。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えくださいませ。

http://www.aobaland.com/tenant/  (訂正前)

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