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経営至言
2015年6月5日 | 雑記

シェア・カフェ「晴れときどき・・」がオープンして1ヶ月と少々。

早いものです。

経営者の卵たちが、それぞれに趣向を凝らし、あーでもないこーでもないと試行錯誤し、お客様から様々なフィードバックもいただきながら、めげたい気持ちも乗り越えながら過ごしてきた1ヶ月だったことだろうと思います。

それでも本当に少しずつ改善の努力は実を結びつつあります。

 

あらためてお店を持つということ、オーナーになるということ、経営者になるということとは、いかなる事なのかという入り口には立てたのではないでしょうか?

いきなり大変な借金からスタートし、経営のイロハも理解する前につぶれてしまっては元も子もないという親心からスタートしたこのシステムではありますが、どんなにスタートがやさしかろうと、経営していく事に変わりはなく、お客様の喜ぶ商品開発に始まり、調理技術、接客態度・・という具合に、待ったなしのスキルを試され続けていくわけであります。

 

努力はしても、それが果たして正しい努力なのかは、本人ですらわからなくなることもあるでしょう。

そんな時、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

 

作家の江波戸哲夫氏の記事

 

“「自由闊達にして 愉快なる理想工場の建設」 井深 大(東京通信工業㈱・現ソニーの設立趣意書1946年)

相撲ばかりではなく、経営にも”心・技・体”という観点が必要だろう。

ところが近年<技><体>ばかりが重視され、<心>が忘れ去られている。

滔々(とうとう)たるグローバリゼーションの奔流の中で、結果としての利益、市場価値さえ満たされれば、そこへ至るプロセスはどうでもいいと考える風潮が強まっていないか。

しかし、プロセスで<心>が面白いと感じて取り組む仕事と、嫌々こなす仕事とでは、誰だって力の発揮の仕方が大いに違ってくる。

場合によっては二倍も三倍も、いやもっと違うこともある。

 

経営者たるもの、部下に仕事を面白がらせることは重大な使命なのだ。

そうすれば10人の部下が20人、30人分の働きをしてくれる。

どうすれば井深 大が「東京通信工業」の設立趣意書に謳った愉快なる工場(=職場)がつくれるのか?

 

井深は、自分自身が愉快に思える仕事に全力をあげて取り組み、その熱気あふれる愉快さの中に部下たちを巻き込んだのだ。

それではどうして自分が愉快に思えたのか?

井深は、消費者に最も喜ばれる商品をわが手でこの世に生み出したいという願望にとり憑かれ、その実現を目指すことが愉快だったのである。

それではなぜそういう願望にとり憑かれたのか?

 

それはもはや経営者の本能というべきものであって、それにとり憑かれていない者は経営者になるべきではない。”

 

 

 

 

私はドキリとしました。。

 

初心はまだ生きているか?

 

若い経営者の卵たちと共に、その<心>を感じ直してみたいと思います。

 

 

 

 

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