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結び納めは、結び初め
2013年3月27日 | 雑記

3月23日 午前8時過ぎ 松山駅発の「しおかぜ」が動き始める。

春風の向こう側に、息子の結納式が透けて見える。

 

そう、 いよいよそんな日が来てしまいました。

鼻をたらして遊んでいたはずだったのに、いつの間にこんなに大きくなったのだろう。

父親らしいこともロクに出来ずじまい。

中学を卒業すると、彼はさっさと県外の学校で寮生活。

自分で進路から何から決めてきた。

自分で決めてきたから、乗り越えてこれたんだろう。

親以外の人々に育ててもらってきたんだろうなあ。

寮の先輩や友人、剣道部の先輩や友人、時には親代わりの先生たち。

東京の職場の先輩や上司のみなさん。 そして同期の仲間たち。

深く、深く、人間の関係を築いてきたんだろうなあ。

みなさん、ありがとうございます。

今、彼はまた次なる世界にチャレンジを始めます。

みなさんの、おかげです。

ありがとうございます。

自分で決めたことだから、 また彼は、 いえ、彼らは、 乗り越えていくでしょう。

また見守ってやってくださいね。

 

ほぼ7時間ばかりの旅路の間、 そんな昔のことやらなにやらが、頭の中を通り過ぎていくのでした。

 

東京駅に迎えに来てくれた息子の案内で、新居となる会社の寮を見学した後、彼の妻となる女性と共に浅草で夕食を共に。

義理がたいところのある彼が、ご馳走してくれるという老舗のすき焼き専門店で、彼女も交え、ビールで乾杯しながら、いい時間を過ごすことができました。

 

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本当に自然体の彼女のおかげで誰もがリラックスできてしまうのですが、それは類い稀な才能だなあと、私は感心するのでありました。

さぞかし彼は、知らぬ間に尻にひかれていることでしょう?? (笑)

お店のお姉さんとも仲良くおしゃべりした私は、とても満足してこのお店を後にするのでありました。  (なんのこっちゃ?)

 

翌、24日 11時頃 浅草ビューホテルの個室にて結納式のレクチャーを受けます。

聞けば今はもう結納式というもの自体を、ほとんどの方が行わなくなったとのことでした。

家も小さくなり床の間もなく、また精神的にも面倒なことは避けて通りたいという事なのかなあと想像してみたり・・  (うちにも床の間はないけど・・)

実は息子たちも当初どうしようかと迷っていたのです。

彼女が松山に挨拶に来られた時に、二人からその相談を持ちかけられたのですが、私はこう答えました。

 

結婚自体は二人の問題だから、二人だけで決めたんで構わないと思うよ。  でも君たちが、自分たちの結婚の後ろにはそれそれの家族が居り、その家族同士も仲良くしてもらいたいと考えるなら、それぞれの家族が会える機会を作るという意味での結納は意味があるかもね・・

 

その一言で彼らは考え始めました。 そしてその場ですぐに決めたようです。 今日の日を作ろうと。

そうして忙しく不規則な毎日をやりくりしながら、何カ月も準備してきました。

つらい時期もあったと思います。 ホテルとのやり取りも初めてのことで大変だったろうと思います。

でも、 彼らは一つ一つ行動してきたのです。

そう、 もうすでに彼らはすばらしい協働作業を体験したのです。

今までにない絆が生まれたことでしょう。

 

そしてこの日、

 

本当にすばらしい結納式でした。

いろんな手間がかかることで、人は想いを込められます。

いろんな手間がかかることで、人は想いを受け取れます。

両家の家族は、もはや初対面とは思えない気持ちを共有できたと思います。

何せ結局4時間以上式と会食を楽しんでしまいましたから・・

 

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彼らのおかげです。

彼らが心をこめてこの日を用意し、準備し、創ってくれたおかげです。

 

ありがとう。 おふたりさん。

ご苦労様でした。

おかげでホントに幸せいっぱいな気持ちでした。

彼女の家族に、また会いたい。

そう思える環境を創ってくれたこと、

心より感謝申し上げます。

 

忙しいふたりの結婚式は来年の予定。

でも、それまでの間だって、なんか楽しく家族交流出来そうです。

 

だってもうすでに彼女のお父さんからメールまで頂きましたし、 時々メール交換で情報のやり取りなんぞさせていただく予定です。

 

あなたたちがあの時、選択と決断をした「結納式」は、 もうこんなに成長したんですよ。

ふたつの家族が、 もうこんなにつながり初めているんですよ。

 

二人だけで勝手にしちゃう結婚より、 周りもみんな楽しくなっちゃう方が、 やっぱり二人も楽しいでしょう?

 

ふたりが創ったこの日を、 私たちも大切にしていこうと思います。

本当にありがとうございました。

そして本当におめでとうございました。

末長くお幸せに・・・

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ps. 帰りもJRの選択をしていた私たち夫婦の身体は、エコノミー症候群もどきと思われる状態に苛まれながら、フラフラになって帰宅したのでありました。  次から絶対飛行機で行くと、一発で決断したのは言うまでもありません・・・

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