仕事やらなんやらが、やっとなんとか一山こえれたかなと思った矢先、
友人の一人に、頂き物のお礼がてら訪れた時、
家庭の事情の相談をいただいた。
どうも私の来訪を待っていた節もあるのだが、事情が事情だけに自分からは動きにくかったようでもある。
それがまた、聞けばすさまじいことになっているようで、かれこれ面食らってしまった。
私も今年はまあまあいろいろあったので、一度も彼の店には行けずじまいだったのだが、1年で家庭というものは激変するものだということを思い知った。
彼と話しているところに、これまた共通の友人が訪れ、彼の家庭もまたえらいことになっている話を聞いた。
もはやどの家庭も大変なのだろうというほかない。
とりあえず、このままほっておくのも忍びないので、
「傷の舐め合い会でもするか?」と誘い水をかけたところ、乗ってきたので「舐めあい会」を行うことになってしまった。。
3家族全員で・・・
その日は25日のクリスマスである。(笑)
とんでもない大人用のプレゼントが届きそうな予感であるが、
どうでもよい。
当たって砕けろのクリスマスとなりそうである。
大人も子供も大変な思いをしながら生きている。
つながっていそうでつながってない環境をこしらえてき過ぎた。
よその家庭もリアルに覗き込んで、自分だけが苦しいんじゃないことくらいは「知った」方がいいと思う。
別の苦しみもあることくらいは、知った方がいいと思う。
ひょっとすると、何かに「気づける」かもしれないから。
それで結果がどうであろうが、もはやどうでもいい。
傷の舐めあいクリスマスは、
もうすぐやって来る。
ps
うっすらと予想はしていたのだが、
翌日に中止となった・・・
そりゃそうだよね。
すいません。