春の陽気全開の4月のお一日。
いつものように居住地と会社それぞれの氏神様に感謝奉納させていただき、これまたいつもの山の神様へもお参りに行かせていただきました。
こうやってお参りができることにさえ、感謝です。
なんででしょうね?
感謝したくなります。
そして感謝していると、また感謝したくなるようなことが起こります。
なんででしょうね?
不思議な法則があるようです。
言っときますけど、私、聖人君子ではありませんよ。
腹も立てますし、怒りもあらわにするほうです。
どちらかと言えば「ゴミ、カス、〇んこ」の部類だと思っております。
が、
そんな私でさえ、前述のような不思議なサイクルを体験します。
いいも悪いも、うれしいことも悲しいことも、おもろいこともつまらんことも、全部が立派な体験です。
それが体験できることに、すなわち「生きている」ということにのみ、感謝をお納めさせていただいているだけです。
この世界を創り、使わせていただいている神様にたいして、これだけはさせていただこうと決めているだけなのです。
「希望」などは一切申しませんが、ありがたいと思っている気持ちだけはお伝えしたいと思うのです。
ただそれだけの、中身はぐちゃぐちゃの人生ですが、どうも不思議な体験をさせていただくことがあるわけで、それをまたありがたいと思うので続けさせていただくわけです。
とっても気持ちがいいと思いますので、皆様もぜひ! (笑)
お山の神様の周りの山々には桜が咲き乱れ、誰も通らない道は、すでに半分薄紅色に染め上げられておりました。
時折吹く風に、たなびく道が心を奪います。
かくも自然はうつくしいのか。
神のみぞ知る世界に、
また感謝申し上げるのでありました。