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2011年度あいあいキャンプ報告書抜粋と解説 ④
2012年4月9日 | ボランティア活動

昨日日曜日は誠にあっぱれな、さくら日和でありましたなあ。

一日中桜並木の中を漂っていたい気持ちでありました。 が、 あいキャンミーティングは過酷なまでのスケジュールと共に敢然と私の前に立ちふさがるのでありました。。

それでも昨日は今月行われるあいキャンボランティアスタッフ募集説明会の最終リハーサルということで、なかなか気合の入った面白いものを見せていただき、 なんとか花見気分を払拭してくれたのでありました。 満足満足。

 

ではその後の続きを・・

今度はトレーニングキャンプ②です。 これはキャンパーにもナタを使っていただくことなどを踏まえて、スタッフは正しい使い方をマスターしておかねばならないわけで、 それ以外にも火のおこし方、ランタンの使い方、料理の実習、テントの立て方・たたみ方・・・・・  などなどを本番さながらにキャンプ場現地で一泊二日の予定で行うものであります。

覚えておくべき歌の練習、ゲームの指導、チームワークの育成等々も含めれば中身はかなり濃いものとなるわけで、 いきなり全部は気合がいるところでもあります。

しかし、このレベルにチャレンジすることから、いつしかこんなことが当たり前に思えてくるようになることも狙いの一つであり、果敢に挑戦するメンバーは短期間のうちにそれはそれは見違えるほどに成長すること請け合いです。

 

では昨年のトレキャンをご紹介させていただきます。

 


【PD振り返り・申し送り事項】

<PD・MDの細分化について>

・PDは3~4人いるとそれぞれで役割分担でき、フォローすることができてよかった。

・現地への連絡は、プログラムの相談もありトレーニングキャンプPDから連絡してしまったが、先方からすると窓口がわからなくなるので、施設MDと連携し、先方にとって窓口が1つになるようにする。

・トレーニングキャンプの成果は、自分達が身につけたことを、本番でキャンパーに教え、キャンパー達が安全かつチャレンジできるようになること。そのことは全員が心掛けなければならないが、トレーニングキャンプPDはどのキャンプの際にも、トレーニングしたことが身についているか、自己流になっていないか、確認をする役割もあるのではないかと思った。

・トレーニングキャンプ2(現地講習)については、本キャンプとほぼ同じ環境でプログラムを練習できるので、本キャンプpdと早い段階で連携することが必要。今年度は、両方を兼任するpdを中心に連携をとった。

・トレーニングキャンプ1(救命救急講習)については、保健衛生MDと連携をしてもよいのでは。

 

<時期の設定>

・例年は5月に現地講習→6月に救急救命講習→7月に現地講習(松山市野外活動センター)を実施していた。5月に現地講習をすることは新メンバーにとって、早い時期に慣れ、本番をイメージしやすくなるが、現地でしか練習できないテント立てについては5月にトレーニングをしても本キャンプまで3ヶ月開いてしまうことでスキルを身につけても忘れてしまい、毎年テント立てに時間がかかっていた。今年度は、5月に救急救命講習→6月に現地講習を1回のみに集中し、全員が参加するように、また、本キャンプのリハーサルもより本番に近い状態で行うことを目的とした。

・多くのスタッフが集まるので、一日目の夜にミーティングをすることでたくさんの意見交換をすることができた。

⇒この時期設定でよいと思う。しかし今回は、地元の田植えの時期と重っていて、苗置きとして使っていた場所を空けてもらったので、施設予約の際は、地域の行事なども確認する必要がある。

 

<プログラムテーマ>

「何度も繰り返しトレーニングできるプログラム」

これまでのPDの試行錯誤により、プログラムはほぼ完成されている中で今年度は、本キャンプまでの唯一のトレーニングの機会なので、何度も繰り返してトレーニングできる流れでプログラムを考えた。

⇒可能な限り、繰り返し練習できるプログラムを作っていただきたい。

 

<食材について>~”シークレット”~

・今年度は、どんな食材でも料理ができるようになることを目標に、グループごとに一部異なる食材を入れ、当日までトレーニングキャンプPD以外に食材を知らせないようにした。そのため食材MDではなくトレーニングキャンプPDが食材も考えた。

・食材MDと兼務していたメンバーはトレーニングの機会になったが、他の食材MDにとっては、本番に向けて食材を考えるというトレーニングをすることができなかった。

⇒すべてのプログラムがトレーニングする機会なので、食材MDが担当したほうがよい。

 ⇒予算面では同じ食材のほうがよい。

 

<役割決定・グループ分け>

・例年GS(グループスタッフ)かMS(マネジメントスタッフ)の役割表明はトレーニングキャンプを経験した後に行っていたが、前倒しすることで全体の比率が分かり、形を整えることができることもあり、今年はトレーニングキャンプ前のミーティングで表明した。

・希望役割を元に、トレーニングキャンプPDがグループ分けを行った。事前に決めていたことで、新メンバーも希望の役割を意識することができた。

⇒早い時期から役割を表明することで、準備に取り掛かることができるので、決まっているメンバーがいたら早い時期から表明してもよいと思う。

⇒グループ編成の時には、各グループ、経験メンバーと新メンバーの人数が同じになるようにするとスタッフ間の仲もよくなるので、続けてやっていって欲しい。

 

<テント立て練習>

今回はトレーニングキャンプPDとして、テント立てを他のスタッフに教える立場だったので、実際に約1週間前に現地で地元の稲田さんに教えてもらいながらテント立ての練習をした。

⇒わざわざ現地に行かなくても、どこかでテント立ての練習ができたらよいが、テントの種類が違うことがあるので、教える立場にあるスタッフは一度現地に行って練習しておくのがよい。

 

<テント講習>

毎年本キャンプの時に、テント立てに時間がかかってしまうということで、スタッフのスキルをあげるためにもテント立てを何回も行うという工夫をした。

⇒雨のため、1日目しかテント立ての練習ができなかったが、本キャンプで時間がかからないように何回も練習するというプログラムは必要だと思った。

 

<なた講習>

なたを使用する際には、なたと木の間に指がなければ怪我の原因がなくなるので、怪我することがないということを周知徹底し、キャンパーにもそれを伝えることが必要であると思った。

⇒伝え方として、なた使用注意点看板を作ることやなたのマニュアルを誰でも見られるような位置に置いておくなどがある。

 

<ランタン講習>

ランタン講習では、スタッフ一人ひとりが実際に触れることで理解を深めることができたが、その危険性をキャンパーに対して伝えるという点では指導が足りなかったと感じた。

⇒ランタンに、『キケン』と書いた目印をつける等、キャンパーでも危険性が一目で確認できるような工夫があればよい

 

<いげた講習・キャンプファイヤー>

いげた講習を行う際、必ず下の木から地面に対して平行になるように組み立てていく。もし少しでも斜めになっていれば今回のように崩れてしまい、炎がうまく舞い上がらず、キャンプファイヤーとして成り立たなくなる。

⇒そうならないためにもトレーニングの時から丸い木を選び、地面と平行に組み立てていくことが必要である。

また、キャンプファイヤーは本キャンプの内容を取り入れることで、スタッフみんなが本キャンプのイメージをつかむことができる。

⇒実際にいげたに火を付けて行う練習がここでしかできないので、本キャンプPDとの準備を出来るだけ早く始め、本番を想定して挑むことが必要。

 

<雨用プログラム>

雨が降っても、”何度も繰り返しトレーニング”をするために、テント立て練習といげた講習は、体育館で行うプログラムを考えていた(体育館に傷をつけないようブルーシート等を敷く)。しかし、途中で雨が降り出すことを考えておらず、濡れたテントを体育館に運ぶことはできないので、テントを片付ける練習ができなかった。(テント撤収は、公民館長のご厚意で後日片付けて頂いた。)

⇒雨プログラムは、雨が途中で降ってきた場合の準備から片付けも考えておいたほうがよい。特に片付けは、本キャンプでも帰りのバスの時間が決まっており、時間をずらすことができないマスプログラムなので、トレーニングの時から意識をする。また、天気予報で雨の降り出す時間を事前に把握しておくことも、プログラムを進める上で大事な点である。

 

<ルールの徹底>

今回からトレーニングキャンプは1回のみしか行わず、その時になたの講習を行うことができなかったスタッフは、7月上旬に行われるプール掃除の時にマージンによるなたの講習を受ける。

⇒なた補習及び救急救命講習を受けられなかったメンバーは、本キャンプの参加は可能でありキャンパーと関わることも出来るが、安全管理の面から、キャンパーに直接指導する立場ではなく、主にスタッフの手助けという役割でスタッフ用のテントを中心に行動してもらう。

 

<PDの役割範囲>

トレーニングキャンプPDの役割範囲は、救急救命講習からプール掃除までとする。その際に救急救命講習を受けているスタッフ、なたの講習を受けているスタッフの確認をする。

 

<来年度のプログラムについて:本キャンプPD・物品MDからの申し送り>

・本キャンプ中の後片付けが全て終わっていない(鍋に煤が残っていたり、物品整理が終わっていない)状態なので、来年度のトレーニングキャンプの中で、食器の洗い方からのやり直しと、物品整理の時間を必ず取る。

・各講習のマニュアルについて、以前から引き継いでいるもの・今年度再作成したものがあるので、引き続き活用していただきたい。                             【以上】

 

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