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2011年度あいあいキャンプ報告書抜粋と解説 ⑥
2012年4月25日 | ボランティア活動

先週金曜夜から多少違和感を感じながら眠りにつき、 翌朝目覚めれば立派な体調不良。    風邪のようだが咳も出ず、熱も多少高いくらい。

と思いきや・・  いきなり鼻水ダーダー出はじめて、見る間にそれが鼻血へと変わる。   拭けども拭けども止まらぬそれは、見るまにくず入れを血に染めていく。

「葉桜時  くず入れ狭しと  血花咲く」     などとのんきなことを言ってる場合ではなく、 やばいと思い一日寝る。   マーブルデー  欠席。

翌日曜は朝から最後のボランティア説明会とその後ミーティングゆえ何とか出席。  おかげさまで新メンバーも計4回の説明会で12名/16名が入会してくれました。  現役メンバーと合わせて30名。  何とか今年のキャンプもやれそうです。

陰ながらご協力くださいました皆皆さま、 心より御礼申し上げます。    ありがとうございました。

ということで本日あたりからやっと回復したわたくしでございますが、 早速報告書の続きなんぞをいきましょうかねえ。  のんきにやってるともう今年のキャンプが始まってしまいますから・・

 

 

 

・・・・・【PD振り返り・申し送り事項】・・・・・

 キャンパーのグループ編成 

今回は、キャンパー募集の締め切りからプレキャンプまでの日数が少なかったこと・本キャンプPDからプレキャンプPDへのコミュニケーションがとれていなかったことで、本来であればグループ編成を本キャンプPDが行うはずであったところをプレキャンプPDにグループ編成を全て任せてしまった。本キャンプPDが役割を放棄していることで他のスタッフに負担がかかってしまったことは、本キャンプPDの意識が足りない部分であった。

 

⇒キャンパー募集の締め切り・キャンプ実施決定の時点で、グループ編成へ取りかかること。その際、健常児とチャレンジドのバランスを考えながら編成する。

⇒それも踏まえた上で、友人同士、また以前同じグループだったキャンパーを敢えて違うグループにすることで、新たな人間関係、お互いを知り合える仲になるようにグループ編成を行う。

 

1日目

 

出発式

〔流れ〕

受付→挨拶→バスに乗り込む前の注意連絡→レクリエーション「せーの集まれ!」→グループごとに「いってきます」の挨拶→JOYの歌→バスへ移動

・受付について、保護者・キャンパーの対応がGS2人では難しかった。例年と同様に受付で荷物やガムテープによる名札作りを行っていたが、実はこの作業が受付混雑化の原因だったのではないか。

また、受付が混雑してしまったことで保護者と話す時間が短くなってしまった。(受付から会場へ誘導するまで流れで、保護者の方一人一人とお話をもっと進めたかったが、あまり思うようにお話が出来なかった)

⇒MSのスタッフが人数的に少なかったため、別グループでも手の空いたGSが手助けしても良かったのでは。本来GSはグループの中にいるお兄さん、お姉さん的役割であるが、全体の雰囲気を見て、

行動をし、マスプログラム(全体で動くプログラム)の時間を潤滑に動けるように行う。

(出発式に限らず、以降の開校式、キャンプファイヤーなども含める。)

⇒ガムテープによる名札作りにおいて、体に貼る名札は受付で行う(それによって当日受付のチェックをする)。その後大会議室で荷物に名札を貼ることにより、名札貼りの作業も含め、大会議室にてみんなが集まって話が出来る環境を作ることができる。

・レクリエーションについて、盛り上がりすぎても収集がつかなくなる。活気付けのためのレクリエーションとして今回は良かった。その効果が出て声が大きかった。

⇒キャンパー同士やグループでまとまるようなレクにしてもよかったのではないか。

⇒特に時間に限られているプログラムにおいては、その後の動きも踏まえ、グループで一緒にいる形をとっていくレクリエーションの方が、バス移動などの時も動きやすくなる。

 

行きのバスへの乗り込み

・バスが10時20分に到着せず、3分ぐらい遅れて到着した。

・バスが来てなかった時に迷いが出てしまった。また、バスが遅れた分、道路で待っていたので通行人の邪魔になってしまった。

・グループの乗り込みはスムーズにいった。

⇒バス座席表(2枚)があったお陰で、キャンパーへ先に伝えることができたので、今後も続けたい。

⇒車イスのキャンパーに一番に乗ってもらい(グループとは別)調整している間にバス奥側のグループを乗せる方法がスムーズにいく。

・荷物運び等で保護者さんに手伝ってもらったことがあった(解散式前も)。

⇒長年の保護者の方は要領を知っていただいているため、積極的に荷物運びをして下さる。本来はスタッフから、きちんと荷物運び等の協力呼びかけをすることが必要。

 

行きのバス中の様子・バスレク

〔内容〕

バスの運転手さんへ全員で挨拶→レクリエーション「あたま・かた・ひざ・ポン」、カラオケ、スタッフに関するクイズ等を行う。(様子を見ながら休憩をとりつつ進行)

・道路状況がかなり混雑していた関係もあり、遅い到着になった。

・遅くなったため、キャンパーがトイレに行きたくなり、予定外に休憩をはさむこともあった。

…砥部焼会館(1回目)・道の駅「みかわ」(2回目)

・トイレ休憩中バスに残る担当など決めていなかった。

⇒基本、トイレはMSがついて行くようにする。

・龍仁王が前の席まで歩いてきた(ダイゲンキと歌うため)。そこで、空席に急遽座らせた。原因としては、2人掛け座席に一人で座っていた場所であったため、急な対応ができなかった。そのため、歩いてきた近くの席に座らせて、事故防止につとめた。

⇒バスの配置で空席が目立ったので、前に詰めるべきである。今回は、バスに乗り込むスタッフが直前で変更した経緯もあったので、なるべく早い段階で決定をし、座席順を調整する。

・クイズや、タオルをまわすレクリエーションは後部座席も盛り上がった(一体感があった)。

・レクリエーションによっては、一部の子だけに片寄って盛り上がっていたので、全体で盛り上がりたい。特に、後部座席の方に声が聞こえにくかったため、前と後の温度差が激しかった。ヤジも多かった。

⇒スタッフは、常に大きく声を出す。ヤジに関しては、叱ることも必要。

・カラオケタイムの際に、歌いたい歌を子ども達に聞いたため、子ども達が様々に意見を言い、収集が付かなくなってしまっていた。

⇒事前に歌をチョイスしておく。歌を歌うにも、選曲であったり、順番を決めておくプログラムが必要(プログラムを組むだけで、ただの歌レクがものすごい盛り上がりに変わることを知る)。

・スタッフのプライベートに関するクイズの内容があり、嫌な思いをしたスタッフもいた。

⇒スタッフへの興味も大事であるが、グループの仲間とのやりとりがキャンプ中には大事なことである。クイズをするなら、出来るだけキャンプをイメージさせる内容や、遊びのネタ程度にして、キャンプに集中させることが大事。

⇒もうすぐでキャンプ地へ行く・・というキャンパーに対してキャンプへの楽しみが湧いてくるような導入をバスレクに取り入れることも可能。キャンパーの様子を観ながら(あらかじめ用意していたレクの中でいくつか用意をした上で)プログラムを立てていく。

 

開校式

〔流れ〕

挨拶→MSスタッフの寸劇(キャンプ中のルール)→ルールをまとめた踊り(中津のオキテ)→JOYの歌→スケジュール発表→大掃除の場所決め

・キャンプ中のルールをMSスタッフの全員参加の寸劇を通して伝えていった。悪いことをする役を筆頭に、キャンプ中の注意をキャンパーに覚えてもらった。劇のおかげでキャンパーも集中して見られていて、キャンパーの方からルールをしっかりと守るなどの注意(つっこみ)があった。

・踊りでルールを守ることを表現し、人気曲の歌にあわせて踊ることでキャンパーにルールを覚えてもらったが、頭にも入りやすかった様で、キャンプ中、しっかりと踊りを覚えていた(ルールを理解してくれていた)。

・ルール説明後のJOYの歌を歌う際に、あまり歌に対する愛着や意識が少なかったように感じた。また、「もうJOYいいよ」という声があった。歌いたい!というよりも、プログラムの1つとして歌っているような印象が見受けられた。

・以上の原因として、JOYを歌わせてばかりいた(無駄遣いしすぎ)なのではないか。また、プログラムを組む上で愛着がわくような導入して展開していく流れがなかった。そのため、まずスタッフが歌に対しての意識が低く、キャンパーにその反応が出ていたのではないか。

⇒動機付けを行う。振付をつけて、ストーリーをつける(例:歌うとスタッフが元気になる等)。スタッフ自らが本気で楽しそうに歌う。などの改善をして、歌一つにも大きな雰囲気の違いがあることを知る。

・JOYの歌から見えるスタッフのまとまりがないことは、PDによる安易な素案の提案とスタッフ全体がミーティングで簡単に承認してしまっていたことが問題である。特にPDは意識が低かった。PDのプログラムの分け方でも、担当者任せになっていたように感じる。

(厳しいようであるが、本気でキャンプを運営することは自分自身の取り組み方でこんなにも影響が出ることに気づくこと)

キャンプファイヤー

・19:50に集合予定であったが、井桁・トーチの準備ができ、開始直前になって雨が降り出した。

急遽カッパを着て集合するが、その後雨が本降りになったので、20:15に体育館へ集合してキャンドルファイヤーを行なった。

〔流れ〕

始めの言葉→スタッフの歌→火の精霊(マラオとサラオ)の登場→祭壇に火付け→レクリエーション(精霊ダンス)→ゲーム(りきゅう)→火の精霊の退出→締めの言葉

・突然の雨プロに対応できず、準備不足が目立った。

⇒晴れか雨かわからない時は、当日も両方同時に準備する。そうすることで、心・時間の余裕ができる。突然の変更は、リーダーとして絶対にしてはいけない。

・導入の流れを担当していたスタッフが、当日になって、セリフを書いた紙がないのでできないとのことで、急遽、気付いたスタッフが代役で行った。

→今回の件は、自分の任せられた仕事を放棄している。スタッフとしてあるまじき行為であることを理解する。

・スタッフからの歌「フラワー」をただ歌うだけだった印象。声が小さく、暗かった。練習不足でもあり、スタッフの楽しくしようという意識がなかった。

⇒PDよりスタッフへそれぞれのプラグラムの想い、歌への想いを伝えていくことが必要。

ミーティングにて歌の内容は決定したが、なぜその歌をプログラムで歌いたいか、どういった導入で行うかなどの説明を全くしてこなかった。

⇒歌で雰囲気は大きく変わる。また、練習を沢山することによりキャンパーも巻き込んでの楽しい雰囲気を作ることが出来る。限られた時間の中で練習、導入、準備を行い、まずスタッフがキャンパーに楽しんでもらうために楽しまなければ何も伝わらない。

・火の精霊を演じている際、キャンパーからのヤジを予想していなかった。ヤジに反応し過ぎていた。⇒キャンパーのヤジに反応せずに進めても良かったのでは。どういった状況になるかも予測も踏まえて準備、練習を行うことが必要。

・レクリエーションを、突然りきゅうが始めたことに違和感があった。

・最後の段取りを決めておらず、急遽パックンが締めたので、締め方も段取りが必要であった。

・健常児でもわかりにくいプログラムになっていた。一番弱い立場に合わせたプログラムを作ること。

⇒教育テレビ(プロが作るもの)を見てみると良い。

・火の精霊から離れた位置にいたグループのキャンパーが眠そうにしていた。

⇒火の精霊にもう少し動きがあった方が良かったのでは。明かりを囲むプログラムなので、司会は会場全体を巻き込むようにして動く方が良い。

→ランタンにぶつかることを配慮して動かなかった。…ランタンキーパーの段取り不足。

・帰りの道にキャンドルでファイヤーロードを準備していたが、風で消えるところもあり、キャンパーがそれに集中してしまい、雰囲気が出ていなかった。

→点灯実験をしていなかったので、工夫が出来ず、子どもが消してしまうケースもあった。

・地元の方が見に来られていたが、どう対応してよいか困った。

⇒事前に、キャンプファイヤーを開催するお知らせを近隣の方に配っていたためであるが、スタッフ全員が、地元の方が来られた際の段取りを把握しておく必要があった。また、地元の方が来られた時に対応するスタッフ(GS以外)を設けるなどの対応をする。

・リーダー以外のスタッフも、キャンパーと同じようにプログラムを楽しむだけで、スタッフとして行動できていなかった。

・サラオとマラオ(火の精霊)の存在感があり、4日間話題にできた。

・「火の国」への質問に対して具体的な説明があった方が、火の精霊の世界観が広がったのではないか。

⇒全体について、一言でいうと準備不足。トレーニングキャンプ(現地講習)でのみ、実際の場所でいげたに火を付けて行う練習ができるので、年度初めには素案を固め、本番を想定して挑むことが必要。そこから本番に向けて、実験を繰り返しながらじっくりと準備を進めていく。

 

1日目全体を通して

〔にこにこグリンピース〕

・ミッキーが火付けの自信があったが、雨の影響で火がつかなかったのがショックそうだった。自信を持ちすぎている部分があったため、回りから見て怪我等の心配があり、少し怖かった。

・キャンパーがみんな、ごはんがおいしいと言ってくれた。(料理の練習の成果があった)

〔ファイヤーフェニックス〕

・ラグビーがナタで切り傷をしたが、本人より「一つの経験をした」という返事があり、道具の使い方や自分自身をふりかえった様子が見られた。しっかりと体験を通して自分自身に気付いていく姿を見て嬉しかった。

〔Star duster〕

・すみれがレシピを書いたノートを持ってきてくれていて、料理作りなど、とても積極的に行動してくれて嬉しかった。

・ハーロック・つっか・龍仁王が、かまどを順番に使う等、まとまりがあった。しっかりと話をしてルールを決めていたことに、キャンパー同士の係わり合いが見られて嬉しかった。

・りょうくんが夜になり、なかなか寝付かずにいた。原因はホームシックだと思っていたが、りょうくん自身が初めてのキャンプであり、周りの虫の声や足音がとても怖かったのだと気が付いた。子守唄を歌ってあげると、周りの音や光などが気になっていたのがなくなり、眠ってくれた。相手が何を思っているかを勝手に思い込まずに、よく見て気付いてあげることが大事だと思った。

〔ブルーまろ〕

・初日からまとまりが良かった。→グループ内に知り合い同士が多かった。

・出発式で、ぐりこがキャンプに参加できなくなったことを、ぐりこから各キャンパーに事情説明してくれた。→キャンパーは複雑そうな表情だったのが印象的であった。

 

〔その他〕

・昨年のDVDをよく見てきたキャンパーがおり、「○○は野菜を切るのがうまい」「△△は火付けができる」等の発言があった。

→スタッフがそのキャンパーの発言に対してどのように答えるかで大きな誤解、意識を生む可能性もあることを知っておく。

→キャンプ中、昨年のDVDから昨年の姿をイメージして相手がその行動しかできないという思い込みがあっては良くない。DVDはキャンプ中の一つのシーンであるが、子どもだからそれに映ることが全てだと思い込んでしまう。できることの幅を狭めてしまうことになり、経験できる場を奪うことになることも知っておく。

 

 

2日目

 

おはようタイム(2~4日目分のまとめ)

〔流れ〕

下記のレクリエーションに加え、途中参加のスタッフ紹介→スケジュール説明→掃除場所決め

2日目…歌と手遊びのゲーム「大工のきつつきさん」 3日目…開校式での踊り「中津のオキテ」

4日目…歌と手遊びのゲーム「あたま・かた・ひざ・ポン」

・かろうじて2日目のおはようタイムが盛り上がったぐらいで、3、4日はしない方がよい程ぐだぐだだった。これは、スタッフ全員がおはようタイムをないがしろに考えていたことが理由。今回は、少しでも「子どもたちがいつもの笑顔になれる」という目的を達成することができなかった。

⇒むしろこういう小さなプログラムで、しっかり目的のためにやっていくことが大切。大きい声を出す、元気に進める等、スタッフ一同で盛り上げていく。

⇒おはようタイムはただ体を動かすだけではないので、ゲーム感覚でプログラムを組んでも大丈夫。むしろそのほうが目的を達成することができやすい。

・掃除のくじ引きをするときに、プールの掃除場所が書いてあるくじを覚えていたキャンパーがいたため、公平性に欠けていた。また、その場を見ていたスタッフもいたので、なぜいけないのかというところをしっかりと指導することが必要だった。

⇒くじ引き制をやめるか、くじ引き制をするのであれば内容を変更するべき。

 

2日目全体を通して

いろんなタイミングで、MSは各グループ内に補助に入ったが、ブルーまろでは特にMSが必要ということはなく、そのキャンパーにとってはなぜいるのかという気持ちだった。

→MSもキャンパーから見られているという意識があったのだろうか。

⇒必要に応じてグループのフォローにMSがグループに入るのは必要不可欠。(GSだけではなたや火付けなど、キャンパーの安全を見守れない場合があるため)

グループの雰囲気を見てMSが引くのが良い時は、そっと離れることも大事であるし、MSがフォローに入ってくれたときは、GSはキャンパーに説明していくことも必要。

・「なぜ皿を僕が洗わなければならないのか」という質問をキャンパーから受けた時には、ただやりなさいという言葉だけでなく、なぜやらなければならないのかという動機付けが必要。そうすれば子ども達がやってくれるようになる。

(例:「なぜ皿を洗わなければならないの?」「じゃあこのヌメヌメのお皿にご飯乗せて食べてみる?」「いやだ!」「じゃあ洗わないといけないね。」)

食器洗い以外にも、毎日の掃除や料理づくりにも言えること。義務的、事務的になり、声を掛けてしまうとキャンパーのやる気をなくしてしまう。

例のような声かけや、ゲーム感覚を取り入れた形で接していき、キャンパーの様子を見ていく。

 

 

3日目

 

スタンツ大会

〔流れ〕

始めの言葉→スタッフの寸劇→火の精霊(マラオとサラオ)の応援→各グループのスタンツ→ぐりこからの歌・締めの言葉

・寸劇は子どもたちの緊張をほぐしていたし、スタッフが頑張っている姿をみんなに見せることができたので、自然と楽しい雰囲気になった。→名札に「GS」と書いてあったのはキャンパーにはわかりにくいので、「お兄さん」か「お姉さん」などわかりやすいものが良い。

・マラオとサラオの声だけ入り口から聞こえた時に、怖がるキャンパーもいたので、夜の暗い中でということも考慮してプログラムする。そういうキャンパーが出た時には優しく声をかけてあげる。

・ランタンキーパーが動きすぎており、キャンパーとステージを遮ることになっていた。

⇒ランタンキーパーが過度に動かなく済むよう、GSがキャンパーをランタンの近くに導いてやることが大切。この時も「前に行かないとカメラに映らないよー」というように動機付けしてやるとよい。

・スタンツ大会の終わりの雰囲気はよかった。騒ぐ時と静かになるときのメリハリがしっかりできていたおかげ。

・帰りに置いてあった灯籠に、スタッフが書いたメッセージが良かった。→アフターキャンプでの掲示物として活用した。

・スタンツの出し物の数は去年と同じぐらいだったが、時間通りに終わり、早く終わった感じもした。⇒去年はGSからの投げかけはなく子どもに任せすぎたスタンツ大会の内容で、不必要な時間が多かった。だが、今回はメリハリもあり、充実感あふれるスタンツ大会であった。

⇒それぞれが考えたスタンツを発表した。歌うグループもいれば、劇をするグループ。様々な個性が出ていた。キャンパーに決めてもらうことも大事であるが、その後のスタッフがグループで一番弱い立場(難しいかも知れないキャンパー)を考え、内容の改善をして、キャンパーが積極的に取り組めるものへと導いていけるようにしていけるかが必要となる。

 

3日目全体を通して

〔にこにこグリンピース〕

・流しそうめんの時にみんなが譲り合い、たまひめがそうめんを手で取り、食べた時は他のキャンパーから歓声があがり、グループが一体感に包まれた。

〔ファイヤーフェニックス〕

あえてキャンパーだけでスタンツ大会で何するか決めさせた。キャンパー自身で決めさせることで、自然と話す場ができ、グループ内のさらなる交流につながると思ったからこのようにした。

〔ブルーまろ〕

・ブルーまろのスタンツは、まさにゆっぴがいないと成立しなかったし、ゆっぴが主人公だった。また、練習するときは誰も嫌がることなく、自然に練習する雰囲気になっていた。

・3日目の途中から参加したが、グループがとてもまとまっていた。スタンツ大会の内容もスタッフから言われて作られたものでは無く、キャンパーから率先して作っていた様子。

遅れてきたスタッフにもグループでの役割(スタンツ)を考えていてくれ、「ぐりこ待っとったんよ」と嬉しそうにしてくれていた。

 

 

4日目

 

お昼の炊き出し

〔メニュー〕おにぎり2個、きゅうりの浅漬け、ミニトマト、ゆで卵

→例年は、MSがそうめんを作るという形が定番化していた。今年は、片付けの時間を少しでも長くとれるのではないかという目的で、各グループにおにぎりを朝食作りの時間に作ってもらい、それをMSが飾ったものを昼に食べるという形にした。

・印象として、MSの手の空き具合はあまり時間的には変わらなかった。

・のりで顔を作るなど凝ったおにぎりだったので、時間がかかった面もあった。ただ、キャンパーは食べるときに興味を示していた。

・ごはんの量はグループごとに任せていたため、グループによってはおにぎりの量が少なかった。MSの所に余ってないか聞きに来ていたキャンパーもいた。

・元々炊き出しは、最終日に食器を使わなくても良いように始めたのがきっかけだった。(食器の上にラップを敷いて食器を汚さないようにしたりしていた。)その工夫した中で、食事の後の自由時間に皆が集まって素敵な表情や空間を作っていた。「その時間をもっと作れないか」ということで、4日目の炊き出しの時間が定着していった。

・今回、おにぎりを班ごとで作成したため、班ごとにおにぎりBOXの周辺に集まってしまう傾向があった。以前のそうめんの時は自然と班の垣根を越えた配置になっていた。今回は、PDとしてどちらを目指していたかという目標もなかったので、どちらが良いという判断はできなかった。

⇒PDは、最終日の昼食の時間をどのようなものにしていきたいかということも考えて、それなりの対応を考えた方が素敵な時間に演出できる。

閉校式

〔内容〕

忘れ物確認→スタッフ全員からキャンパーへ一言→JOYの歌→中津小学校へお礼

・スタッフからの一言に時間がかかったため、だらけた雰囲気になってしまっていた。1人10秒という枠だったが、10秒では足りず時間をオーバーしてしまうスタッフも多かった。

・スタッフからの一言は、全員からでなくても2・3名からで良かったのではないか。

⇒時間を想定した上で、素案の段階で変更しておくべき。

⇒ここで遅れが出ると後に影響してしまう。もっと時間の意識をしっかり持つべき。

・3日目に突然雨が降り、片づけに時間がかかったため、スタッフの顔が疲れていた。スタッフの話し方(内容)に、子どもたちが楽しめるような工夫がなかった。

⇒工夫次第で、同じ時間でもあっという間と感じる場合もある。最後まで気を抜かない。また、ここで疲れを出さないためにも、3日目の片付けの段取りを、色々なことを想定してプログラムしておく。

 

帰りのバスへの乗り込み

・バスへの荷物の積み込み方が逆になってしまった(バスの入り口とは逆の荷物入れの扉が空いていて、そちらから積んでしまっていた)。それを直していたので時間がかかり、結局降りる順番を考えて並べていた荷物もバラバラになってしまった。

→バスの運転手さんにきちんと確認を取るべきであった。また、逆になってしまった場合でも(バスを降りる順番を逆にするなど)、臨機応変の対応をするべきであった。

・バスへ乗ってからトイレが必要であったキャンパーがいたことが分かり、出発が遅れてしまった。

⇒校舎を出る前に、トイレの確認・誘導は必須。また、今回のようにイレギュラーな事態が起こった場合は、なるべく複数のスタッフで対応する。

 

帰りのバス中の様子・バスレク

〔内容〕

バスの運転手さんへ全員で挨拶→しばらくは様子見、到着30分前ぐらいにバスレク開始。何人かのキャンパーにキャンプ中の感想を聞き、その後は早口言葉や親父ギャグ披露等

・疲れていて寝ているキャンパーが多かった。

・「何かやりたい人?」との問いかけに、早口言葉やキャンパーよる親父ギャグ披露が行われた。

→バスレク(マスプログラム)というよりは、個人的なゲーム・個人の主張になってしまっていた。プログラムが進行していなかった。

・バスの時間について、結局、出発が10分ほど遅れ、到着が30分遅れている。出発を遅らした分、バスの時間・解散式の開始時間等に影響してしまった。(解散式会場への遅れる旨の連絡は、スタッフ間で連絡を取り合って対応した。)

→例年バスに乗り込む時間を14時にしていたが、プログラムに時間的余裕がないということで14時30分に設定していた。しかし、14時30分に変更したところでもプログラムに余裕がなく予定時刻を過ぎてしまった。帰りの時間は今年度においては1時間30分のバス運行時間で設定していたため、今年度の結果をみても2時間は必要であるといえる。

⇒帰りの時間は2時間程度必要ではないか。

 

解散式

〔流れ〕

保護者の方へ「ただいま」の挨拶→キャンパーからの一言→GSからの出し物→アフターキャンプの案内→JOYの歌→終了

・キャンパーは疲れている様子で、「疲れた」「早く帰りたい」というキャンパーも何人かいた。

・JOYへの導入が特になかったので「また歌うの…」という雰囲気だった。→他プログラムと同様。

・キャンプの感想を聞く際にマイクを向けた時も、「やった、自分の所に来た!」というように喜んだ感じもなかった。

・声も笑顔も少なく、盛り上がりに欠けていた→GSの意識も薄かった。

・GSの出し物は良かった、面白かったという意見もあった。

・この状態ではやらない方がマシ。アフターキャンプにて、キャンパー&保護者に解散式について「無かったほうが良いと思う?」という点も含めて本気で感想を聞いてみた。

→「さみしくなるから無い方が良い」・「解散式も含め、プログラムは全部おもしろい」等の意見があった。

 

4日目全体を通して・片付けについて

・テントの中でかまどを使ってしまった。→他のスタッフに注意され、キャンパーへの訂正を行った。

・食器チェックを十分にしたつもりが、水滴がついてしまっていたので、もっとキャンパーに食器の片付けに関して徹底・説明することが必要だった。後日、食器をチェックしにいったら食器がカビだらけになってしまっていた。

・自分での片付けの判断が難しく、片付けをする際に経験者に頼ってしまう部分が多かった。

⇒より効率よくするため、スタッフ全員が物品の場所を把握しておくなどの意識が必要。

・以前は3日目から片づけを開始しており、MSは寝る時間もないぐらいであった。また、以前は物品のすべてを松山まで持って下りていたので、今以上に片付けが大変だった。それに比べたら今は中津へ置かせてもらっている分ずいぶん楽。

⇒工夫次第でもっと時間的な余裕ができるはず。片付けのプログラムも考えておく。

 

歌などのプログラムについて

・だんだんと事務的なものになってしまっている。

・プログラムの時間が長いとか短いとかの問題ではない。時間的には長くても楽しければあっという間に感じる。スタッフのスキルの問題である。

⇒楽しい場を、スタッフが仕掛けて作るべき。一人でも楽しさを作るきっかけのキーパーソンがいれば、場の雰囲気は盛り上がる。そういう存在も必要。

 

その他

・キャンパーの名前がわからない場合がある。特に、夜回り中は暗いので確認が難しかった。

⇒基本的にはスタッフが努力して覚えるべきだとは思うが、写真つき名簿などがあれば分かりやすいのではないか。もしくは、寝袋に大きく名前を貼っておくなど、工夫が必要。

・就寝準備開始~消灯まで1時間をとっていたが、準備が早く終わり、寝袋に入ってからの時間が長かったため「早く消して」等の声が多く聞こえた。

⇒就寝準備は30分ほどで良いのではないかと感じた。また、時間があったなら、その日の日記をつけないかとキャンパーに提案するようスタッフに意識付けしておけば良かったのではないか。

 

PDとして

・今回、PDを3人でやって役割を細分化したことで、その人任せになったり、逆にこだわりが強すぎて口出しできなかったりした。

⇒本キャンPDは、複数いたとしてもPD全員で全てのプログラムを考え、それぞれが責任を持つ。

・PDが複数いる場合は、統括PDを決めておくと、周りとの連携がとりやすい。

・「こういうキャンプにしたい」等の考えのもと、『テーマ』を年度初めの段階で決めておくと、スタッフ全体の意識の統一や、目標をはっきりとさせることができる。

⇒今回プレキャンプの後に皆に“おもちゃ箱”というテーマを持ち出したが、すでにキャンプは始まっており、スタッフに混乱を招いてしまった。

年度の初めにテーマとして持ち出すことで、そのテーマの意味をスタッフ全員で周知し、それぞれのやり方でそのテーマ(目標)へと考えていくことが出来る。

・本キャンプまで他のイベントもあるが、三役会や準備の同時進行、日頃から周りへの情報発信を心がける。

・活動範囲としては、キャンパー募集・本キャンプ全般とする。

・本キャンプ中は、全体をみる役割を担う。プログラムの時間が変更になりそうな場合は、各GSから現在の状況を把握し、迅速に対応する。スタッフ全体への周知も忘れずに。

・何が大切なのか、何のためにやっているのかを常に考える。こだわりが強すぎると、ついそれを忘れてしまいそうになる。今の自分に出来ることから考えれば、意外とシンプルに、目標に近づけることもある。

・「例年がこうだったから」という考えを捨てる。固定概念を一度壊してみると、見つかるものもある。

・全体を通して、PDの中でも各プログラムに対する想いや流れを把握出来ていなかった。そのため、ますます他のスタッフには混乱を招いてしまった。

・今の自分で出来ること。出来ないことを見極め、PD以外のスタッフにも呼び掛けフォローしてもらえるように声かけをしていくことが必要。

・素案の発表が遅くなり、それにより雰囲気作りに使える特殊な存在や歌への思いを伝えることができなかった。

⇒早い段階での素案を提出し、念密に三役会などで議論、準備した上で、ミーティングの時にはスタッフがその内容を把握出来るようにしていく。

・スタンツ大会の準備をしていく中で、遅い時間に準備をしようとしていた。未成年(高校生)がいる中での練習を、遅い時間に公園という設定してしまい、高校生スタッフの了承は得ていたが、保護者の方やそのスタッフの方に関わる方々からの不信感を招く形となり、他スタッフからも指摘をしてもらい、中止した。

⇒準備段階・素案の提出を早く行うことでミーティング以外での準備作業を省くことが出来る。団体として活動をしていること、自身の行なった行動・発言で団体の信頼をも無くすということを考えて、全てのプログラムを考えていくこと。

・PDとして関わっていたが生活環境の変化で、準備や打ち合わせが難しくなっていた。この状況の場合に誰かに引き継げる体制を整えていなかったことも本キャンプPDの対応が遅かったことが原因である。普段の生活環境が変化しても、誰かに引き継いでおくことやキャンプの運営に支障が出ないような対応をあらかじめ考えておくことが必要である。

 

PD・MDの細分化について

・本キャンPDとしては、1~多くて3人が望ましい。複数いたとしてもPD全員で全てのプログラムを考え、準備には周りのスタッフの協力を仰ぐ形が良い。

・トレーニングキャンプ(現地講習)では、本キャンプのプログラムを本番に想定して行えるので、年度初めには各プログラムの素案を固め、トレーニングキャンプPDと連携をとって準備を進める。

・物品MDと連携をとり、本キャンプ中の片付けの段取りをプログラムしておくと良い。当日の片付けに関する統括もたてておく。

 

 

 

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