「晴れときどき・・・」の各店オープンのさなかではありましたが、連休の後半5日だけはお山へ行かせて頂きました。
かみさんも珍しく行くというので二人分の装備を用意し、朝5時起きで身支度を整え、南予の「三本杭」へと出発。
頂上に至るまでにはいくつかのルートが存在しますが、今回はいわずと知れた滑床渓谷・雪輪の滝・千畳敷を通る周回路での山行です。
春の息吹に溢れた6時間半でした。
下りの急斜面が続く後半2時間で脚にはきますが、すべてすばらしき世界でした。
かみさんがついて来れたのはまあまあびっくりでしたが・・(笑)
久しぶりのお山をおすそ分けです。
言わずと知れた雪輪の滝
千畳敷も圧巻でした
水の楽園を離れていざ上り坂へと・・
険しい道も増えてきます
森が明るくなってきました。
稜線は近い。
いよいよ稜線です!
頂上への最後の道。
三本杭頂上です。
ものすごい登山家家族とひとしきりお話したあと、頂上とお別れです。
帰りの山も美しい。
振り返れば三本杭。
下りの道はまた別世界。
たった一日の山行ですが、なんと豊かな一日でしょう。
愛媛の自然だけでも、一生かかっても飽きる事はないでしょう。
それほどまでに大きく深い存在なのだと思います。
しかし、私たちはその存在を最後まで守る事が出来るのでしょうか?
私自身、それとは逆行する生き方を「街暮らし」の中で行っているわけですが、
感謝の祈りだけでも続けていこうと思います。
ありがとうございました。
深き清き御心さまたち。
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