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シンポの成果
2010年2月7日 | 雑記

昨日平成21年度キャリア教育コーディネーター育成事業シンポジウムhttp://www.vaa.jp/training21/training_symposium.htmに参加してきた。 このシンポジウムの目的は、「社会人基礎力」と「キャリア教育」の関係を明確にすることで、地域が求める人材育成の可能性と必要性から教育課程における地域協働キャリア教育を推進するものというものであるが、整理すると、

「何のために学ぶのか? 実社会で役立つのか? という学生の戸惑いが社会問題化している。 しかも初等教育時代には夢などがあったにも係わらず、学年が上がり社会に近づくほど目標を見失うというデータがある。 これは社会や働くことが実感できていないことに起因するのではないのか? このことは大学で対処するには遅すぎる。 初等、中等教育からのキャリア教育が必要ではないのか?  そのためには学校と外部をつなぐ人材育成の仕組みづくりが必要。 大学だけでは難しい人材育成を、地域の力を借りて、力強く生きていくための基礎力を育成したい。 そのための自分たちならどうする? を考える力を育てるために、企業や行政、地域、学校などが抱える問題を学生と一緒に、企画やリサーチ、デザイン、管理、調査、イベント、ボランティア、アイデアミーティングなどを通して解決支援していく環境を用意し、社会との接点を演出している大阪の事例を聞いた。http://www.osaka-unicon.org/

また、今まで消去法的手法(これは出来ないからこれしかない・・)で生きてきた若者にいきなり目標を持てと言っても分からない。 まずは目標への気づきを促す自己理解(自分はやさしいとか勇気がある・・)をワークショップなりで体験し、ロールモデル(身近な大人の経験や失敗談、またその乗り越え方等)を経て、「課題を与えるから、自ら発見する」への道筋を作ることが必要だろう。 そして思考、行動の整理として「振り返りの起点」が必ず必要となり、これ抜きでは気づき、発見へは至れないだろう。 しかしてこれらを継続することで、育てた人も育つという経験をし、それはすなわち「地域が育つ」ということにあいなるのではないだろうか(松山大学 松井准教授)」

 

と、いうような主旨であったように思う。  はーと・ねっと・くらぶでこの9年、子供や若者とかかわり続けた中で共感できる諸々のことがあったり、共有する課題があったりと実に有意義なシンポであった。

この後の懇親会では初対面とは思えない意識レベルで、本音トークでの勉強が出来たことは感謝の念に堪えません。  経済産業省の内野様、文部科学省の藤田様、南大阪地域大学コンソーシアムの難波様、松山大学副学長の安田様、石川様、三上様、井上様、岡田様、門屋様、大内様、小笠原様、本田様、主催の廣川様、高市様、白石様、本当にありがとうございました。  とくに文科省の藤田様にはザックリ質問攻めにさせていただきましたが、真摯なお答えを頂戴することが出来、まことに有意義でございました(ゴメンナサイ)。 松大副学長の安田様とも今後につながるような可能性を頂き、嬉しく思っております。また連絡させていただきます。

 

・・そしてシンポでは実践事例として、㈱フジトラベルサービスのプラン旅行が紹介された。

「こどもお遍路おせっ隊」はお遍路さんをお接待する体験旅行。 お接待を通しておもてなしの心を育成するという主旨。 これはもちろん有料である(3980円)。 お金を出してでも保護者は子供に体験をしてもらいたいのである。 その着目点に驚いた。

その他も島の住民との交流や自然石を使ったアート遊び等を売り物にした「キッズアイランド in 野忽那」、映画作りを通し表現力や海の大切さを学ぶ「ものがたり海岸」など驚きの連続の商品が実行されていた。 

学びの中にも楽しさを・・ 地域との協働・・ 地域と子供をつなぐ・・ 等を通して子供の人材育成と、地域振興を実現すべく、すでにここまで企業が動いていた。。 

無知は、 怖い。    今度「あいあいキャンプ」を売り込みにいこう!

 

・・・ これらの価値が、ゆるりと有機的につながるとしたら ・・・   

主催者からの提言であるが、 我々も正にそれを求めて今を頑張っているんだなあと思えたこの日でありました。

 

 

 

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