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命輝くとき
2010年2月10日 | 雑記

最近仕事でとてもドラマティックな出来事が起こっている。

我々の仕事は守秘義務の責任に常にさらされているためもちろん内容はお知らせできない。

し・か・し、 なかなか す・ご・い のである。。

そんなに言われると余計に知りたくなるのが人情でしょう。

まあ言えるのはうそをつき、その後逃げ隠れするお客さんにその他全員が翻弄されている、ということかな。

元々はこの方の意志でご自分の物件を売りたいということで、我々仲介業者は買主さんを探し出し、交渉と説明を繰り返し、条件を整え、無事契約に至ったわけなのだか、今度は残金支払い日までに売主さんが準備しなければならないことに対して一切無視をし、逃げ隠れを繰り返している状態、 というところかな。

その契約書に書かれてあることを実行しなければ、社会として制裁を加えられることは明白なのだが、それを理解してか、しないでかは分からないが、ただただ無視をしている。

いろいろな機関に聞いてみるのだが、本人が人知れず死亡していたことを除いては例がないとのこと。

そりゃそうだろうねえ。 いったい何の得があるのかまったく想像できないんだもの。

この不動産仲介業というものを、かれこれ25年くらいやらせていただいているが、初めての体験である。 もちろんそれまでにもかれこれ想像を絶する方は何人もいらっしゃった。 基本的に自分のことしか興味がないというのがまあほとんどなのではあるが、その度合いがすさまじい方がたまにいらっしゃる。 しかし、それらの方々を説得できて初めて契約と言う合意の世界を作り出すことができるというキビシーーイ世界なのだ。 

これもしかし、もともと売主は高く売りたい、買主は安く買いたいという相反する価値観を持つ宿命の両者である。 この両者の説得という仕事を続けていれば、かれこれ理論値でない、生の人間学が身につく。 そのおかげで大概のことは許容できる人格に成長させていただいたと思ってはいたのだが・・

しかし、 しかしである。 これもきちんとそこに両者がいて、話し合いが繰り返し出来てこそ、両者の相互理解が進む可能性が生まれる。 そのために私たちは場合によっては三年も四年も毎夜のように通い詰めて一つの仕事を成就してきた。

 

それが、それがである。                 ・・・ 本人に会えない。

会えなければお話も出来ない、説得もできない、訳も聞けない。

困った ・・・。

なかなかの難問である。

今、毎日何が出来るか思案中且つ行動中である。  人道的に?   法的に?  強制的に?  何が出来るか。

すごいテーマでしょっ!    今の私に必要なテーマらしい。。

私は私に何の体験をさせて、何を学び取れと言っているのでしょう? 

教えてくれた方には、隣のブルーマーブルのプレミアコーヒーご馳走しまーす。

 

・・ って、言いたいところだけど、  自分で気づく以外に方法はないのよねぇ。。

 

五十の春はまだまだ遠いって感じです。    

でも間違いなく、私や残された関係者の命は輝いています。    

この感覚は、      悪くないです。

 

 

 

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