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つくる人生
2008年10月7日 | ボランティア活動

毎日何気なく見ているテレビや映画であるが、見るだけなら何も考えず、労力も要らず、知恵も使わず、アイデアもいらない。 要はまったくの依存状態である。

これがひとたび作る側になったとたん、企画を練り、シナリオを作り、カメラで忠実に撮り、そしてえっちらおっちらと切ったりつなぎ変えたりの連続が延々と続くことになる。 こちらはまったくの創作状態。 

毎年のように作り続けてきたあいあいキャンプのビデオも、見るのは2時間、作るのは百数十時間・・

・・割に合わない時間であるが、ボランティアだからこそできると言っても過言ではない。

凝ろうと思えばどこまでも凝れるが、しかし凝ったからといって見てくれる人が満足したり、感動するかは別問題。 ゆえに一切の期待を捨てて作り続けるのだ。   

しかし、しかしそれでは自分がかわいそうすぎるので、見てくれるであろう人を想像しながら自分とその人たちとのバランスをとることを強いられるのである。 ここでも他者の存在が独りよがりの世界から救い出してくれるのだ。 

それにしても、ものづくりというのはすばらしい。たとえどんなものであってもやはりすばらしい。

それはひとえに「依存者」から「能動者」(創作者)へと、まったく異なる状態へと置き換えてくれるから、導いてくれるからに他ならないからだろうなあと思う。

実は今に生きる我々のほとんどが、老いも若きもこの部分の体験を放棄しているのではないか?

とりあえずテレビを見る、雑誌を疑いもなく信じて見る。 与えられるままにである・・

さすがにこれを続けていけば数年で腑抜けアンポンタンの一丁あがりだろうなあ。

まあ国家としても、企業としてもそういう国民にしておいたほうが操作がしやすいか・・

 

いろいろ作る側になって十数年。 その体験から見えてきたことは作る側の「からくり」。

どうとでも仕掛けられる。

だからこそ、誰のために、何のためにという本質をいつも明確にして創作していきたいと思う。

 

  ・・ちなみに今年のあいキャンビデオ。 今までの1/3の時間ペースで進んでいる。 

なぜ?    うーん、ちょっとは大人になったってところかな・・     (おそすぎっ ! )

 

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