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苦しむ楽しみ
2010年6月4日 | 雑記

先日かみさんと今春就職した息子が電話でやり取りしていた。  

やっと研修期間が終わり、勤務地も決まり、引越しも終わり、意気揚々と臨んだその場所で、早速の試練が牙を剥いたらしい。 その職場で覚えるべき知識、対応、毎日行うべき業務と記録、責任と義務等々がそら恐ろしいほどあったのだろう、 「死ぬかも・・」 ということであったらしい。 

 

大阪で服飾デザインの勉強をしている娘が、かみさんにメールしてきた。

毎日毎日この3年間課題に明け暮れ、睡眠も数時間しかとれず、休みもなく課題作成に翻弄され続けて、 だけどなんとかここまで乗り越えてきた。 その集大成の一つである花の舞台に立てるかどうかの制作に行き詰っているらしい。  「私はだめ人間・・」 ということであったらしい。

 

いいなあ、 と思う。  いや、失礼な話かも知れぬが本気でそう思う。

二人とも自らが選択したその道に悩みながらも努力の末に進み、そしてその中で数々の課題や試練、困難に出会わさせていただき、そのことにチャレンジし続けれたお陰で気がつけばそこに来る前とは別人の如く成長させていただいている。

そう、 本人はとかくその意識が無いようだが、少なくともチャレンジを続けていくと「同じ」ということはないのである。 どうやったって壁に立ち向かうこと、続けることはそら恐ろしいエネルギーを生み出しているのである。 その恐ろしいまでのエネルギーを持っているという証拠でもあるのである。

「死にたい」と思うことも、「だめ人間」と思うことも、実は逃げてないということである。 逃げてないから苦しいのである。 そして、その苦しいことがまた新たな自分を育ててくれるのである。

 

いいなあ。   親子みんなで苦しもうね。    もっとどんどんどんどん試練が表れてくれるからね。

なんて書いてるとまたかみさんから怒られそうです。

「出来難きことを憂いてでき易きことを努めず、 それ故、大なること為すこと能(あた)わず。   二宮尊徳翁の言葉」

 

別に大きな事をしなければならないことはありません。 でも試練が表れてくれているということは、少なからず自分の魂がそのことを求めているのかもしれませんよ ・・・

 

 

 

 

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