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アフターエピソード ②
2010年10月25日 | ボランティア活動

気ぜわしい日々がずっと続いているような感じである。 なかなか落ち着いてじっくり考えるといったことができてないような気がするのですが、いかがなものなんでしょうね? 

そんな中ではありますが、ふと思い出したことがありますので忘れないうちに書き留めておくことにいたしましょう。

 

先日終了したあいあいアフターキャンプでの一こま。

何年間かあいあいキャンプに参加してくれていた小学生の男の子。 部活動が忙しくなりこの二年間くらいは来れないでいた。 ただし、このアフターキャンプとプレキャンプは一般参加者でも参加することができる。 これはいきなり本キャンとなると、キャンプの雰囲気もスタッフの人柄も何もわからないまま参加することになり、その不安を乗り越えていきなり参加するご家庭は少ないだろうと思われるので、プレ、アフターは興味のあるご家庭にはとりあえず参加していただき、そこで体験をしていただく中から意思を持っていただくことを目的としている。 そこで納得していただいたご家庭が本キャンにも参加申し込みしていただけるということになる。 もちろんキャンパーOB家族も大歓迎で新旧入り混じり交流できることも目的。 もっとも、今までのあいキャン参加者はほとんど直接参加者なので、その保護者様の勇気というか、チャレンジ精神というか、期待というか、なんかすごいものを感じてしまうのですが ・・

それはさておき、そんな環境なのでその歴代参加者がいてもおかしくない環境なのである。 まあもっともこの小学生には上の兄弟が二人おり、その二人ともが歴代参加者というあいキャン兄弟の末っ子でもある。 して、その末っ子が私とかわした会話の中身とは ・・

 

「早くスタッフになりたい」          ・・・ 「へっ?」

「あ~ぁ、キャンプ行きて~。」       ・・・ 「ほっ?」

「マージンも年だから後継ぎを育てないとね」      ・・「ひっ?」

「次誰がマージンの代わりするん?」              ・・・ 「げっ!」

 

                     ・・というようなやり取りがあったのでございます。

何者や、 この小学生? と思われるでしょっ!    まあ、実はここに至るまでには伏線がございます。  彼の姉が今年からはーと・ねっと・くらぶのスタッフとなり、どうやらキャンパーとスタッフの世界がどれだけ違うかということを家で語っているようなのです。   

「マージンは私がキャンパーの時代は、ビデオカメラもってストーカーみたいに黙って追っかけてくる変態おじさん、うだつの上がらんおじさんがボランティアで参加しとると思っとったんよ、ほんでも入会したら代表やし、怖いし、えらかったんやねぇ」 と彼女が私に話してくれたことがあったので、きっと間違いなく同じようなことを兄弟にも話しているはず ・・・

(こらーーーーーーーーーーーーーーーっ、 ちょっと待たんかい!  小娘っ!) 

そんなことを薄々感じながら彼の話をしばらく聞いていたのでした。  そして私は真面目に彼の質問に答えてあげました。  納得したかどうかは分かりませんし、また大した問題ではないでしょう。  ただ彼にとってここはまた帰ってくる場所なのかも知れません。

言えることは、私はとてもうれしかったことです。  そんな風に姉から厳しい世界であることを聞いていても、 今は部活で動けないとしても、 今はまだ小学生である彼がそんな風に気持を持ち、そして私に直接伝えてくれたという事実。  未来につながっているなあと感じる瞬間です。  喜びです。

彼はキャンパー時代もとても積極的に様々な作業をこなし、援助することも覚えました.

そしてそこから次は、その活動を作ることに参加してみたいと思うようになったのです。

どこかで誰かから与えられている環境から、今度は与える側になってみたい。 そう感じたのかも知れません。 真実はまたいつか聞いてみようと思います。

でも、将来彼の気持ちが変わっていたとしても、私は忘れません。

彼が私に質問する時の、あの遥かに澄み渡った瞳の美しさを ・・・

 

 

 

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