すごいものが出てきた。 なんだっ、 このエネルギーは!!
スゲーよ、 まったく。
言葉がない。
相手は本である。 しかも不定期に発行される自費出版のフリーである。
写真、 文、 企画、 編集はもちろんのこと、 この想いの重さといったら ・・・
なんじゃこりゃーーーーーーーーーっ! である。
・・ 参りました。
「読めるもんなら読んでみな」
そういわれているような気が ・・
長年続けてこられた集大成ということでサイズアップした最終版とのことであったが、 私の周りのアーティスト、活動家、経済人、ナチュラリスト等は即座に反応した。
我々の手で残していくべき物ではないのかと・・
その中のひとりは一通りめくった後に、 「古くて新しい」 と一言つぶやいた。
即効の反応がクリエーターに広がる。
その本の名は 「松山探訪 こころめぐり 」
同業者である大観土地 http://www.daikantochi.com/ の渡邊社長が発行する知る人ぞ知る冊子であったが、今回二十代の女性編集者に多くをゆだね、自分では作らない、つくれないものに挑戦した。 自分の資金で。
ぶつかり合いながら溶け合えるか否か、 その緊張感の向こう側に見え隠れする一点の光 らしきもの・・
この存在に果たしてあなたは出会えるか? どこにおいてあるかもわからない。
出会えるかどうか、そこから既に試されるのか。 考えすぎだろうがその出会いかたにも俄然興味がわくのは年のせいでしょうか?
ひとまずやられちゃいましたことだけご報告です。
これまたすごい人が、 いたもんだ ・・