青葉土地コーポレーション 青葉土地コーポレーション
ブログ
大洲における全国的な人間関係
2010年11月14日 | 雑記

帰ってまいりました。 第三回地域教育実践交流集会。   ちかれたジョー。

土曜の朝から大洲で開催されるし、今回発表者だし、一応気を使って体調管理してたつもりだったのに、金曜の午前中から調子がおもわしくない。 これは風邪の予感。 危ない。 そういう時は私は寝るのです。 少し早めに早退し、午後6時から翌朝6時まで寝て汗かきかきしながら峠を越えたおかげで、なんとか動けそうなので予定通り出発し、予定通り到着ののち会場設営準備にとりかかり、予定通りにオープニングを迎え、参加者とともにワークショップを楽しみながらいよいよ分散会へ。 

私の発表する会場は他にも2名の発表者がおります。 お二方ともお顔は知っていたのですが、詳細な活動内容などは聞いておりませんでしたのでとても楽しみな時間でもあります。

さて、最初の発表者である私は・・ 時間オーバーーー。。 予想通りー。 でも質問タイムでたくさん聞いてい下さいましたので少しは伝わったかな??    まあ当初から本会を知る者としてムードづくりの切り込み隊長みたいなお役も少しは意識しましたです。 はい。

次は、不二峰小学校校長の遠藤敏朗先生。 

久万高原町の学校支援活動として、不二峰小学校・幼稚園に公民館、地域関係諸機関、ボランティアの方々との交流や援助から生まれてくる独特のコミュニケーション世界を丁寧でわかりやすい手作りの資料をパソコンを使いみごとに表現してくださいました。 

学校の運動会も初めから子供と一緒に地域の大人が整列し、一緒に一日を参加者として過ごす。 地域のいろんな名人さんに炭焼きや、しめ縄づくり、どんど焼き、スキーのサポーター、昔の遊びや郷土料理の指導など年間を通して子供たちと関わる中から、お互いの顔を知り、情報を知り、人間を知り、そうやって自然に人間関係が生まれ育つ。 そうする事で初めて叱れる関係、教える関係が生まれるのだという教育協議会長さんのお話も混じりながら、もうこんな風に学校と地域は変化していっているんだなあといたく感心した次第でありました。 ほとんどの大人は学校というものに関わりなく生きておりますので、今回勉強させていただいた学校の持つハードとソフトの可能性をいろんな形でまわりに紹介させていただこうと思います。 校長という肩書からは想像できない、やわらかでヒューマニズム溢れる遠藤先生をはじめ、地域の応援団の方々も参加してのご説明に心が温まり、是非この地域に行ってみたいと思いました。 絶対行く。 それになんとこの地域に由良野の森http://www.yuranonomori.jp/konnakoto.html があり、管理人の鷲野さんご夫婦もいらっしゃり、すでにこの学校とも深い協力関係にあるというのだからこれはもう行くしかないのです。。 待っててねー。

もう一人は喜久家プロジェクト http://blog.goo.ne.jp/hatarakitai_2009/e/9ec7b42b213075142e445c924801a778 の浅野洋海さん。

人口40人ほどの集落に、若者がいないはずの集落に、今までに20人の外国人、日本国内50名の若者が数ヶ月間ずつボランティアとして、バイトとして柑橘類の収穫やら耕作放棄地の整備やらをお手伝いするためにこの集落にやってくる。 世界に情報発信するNPO http://www.nice1.gr.jp/ と手を結び、私も知らなかったこの小さな集落が世界に常時発信されている。 このwebとつながる世界の若者のうち、日本語の勉強がしたいと思う若者が、田舎で働きたい若者が自らここまでやってくる。 地元に若者がいないなら外から来てもらえばいいという代表の浅野さんは一度地元を離れて大阪で働いていた経験を持つ。 自分のいた場所を内と外から見ることができる経験と、恐らくは生来の大胆さでもってこのプロジェクトを立ち上げた。 地元の若者にさえ会うことがなかった集落のお年寄りや大人はいきなりの本物の金髪茶髪集団におそれおののきながらも数年の年月を要して少しずつ理解という扉に向かいつつあるようであった。 その陰で浅野さんはもちろん数々のご苦労をされているわけであるが、その秘話は直接現地で本人からお聞きすることをお勧めする。 恐らくいろんな国籍の若者と地元の熱い人たちに歓迎されること請け合いである。 そしてその中で、とってもリアルな環境で聞くからこそ意味が理解しやすくなるというものである。  しかし、しかーし、 間違っても手ぶらでは行かないようにね。  人に話を聞くときは魂の潤滑剤をお忘れなきように。。

 

こうやって直接ご本人から活動をお聞きすると本当に近しい存在として改めてクローズアップされてきます。 先述の、顔を知って、 情報を知って、 人間を知って、 人間関係が生まれるということになろうかと思います。 こうやってこの会も回を重ねるごとに実は何を隠そう人間関係が生まれ、深まっていくことでしょう。 そしてその関係が生まれた人同士から新たなコラボレーションという創造が始まるのではないでしょうか。 いきなり形だけのコラボをしかけたところで、考え方の違い、理念の違いなどは遅かれ早かれ暴露されることになり、中途分解ということにもなりかねません。 今回のパネルディスカッションテーマ 「結んで・開いて・つなぐ」 は、それぞれの団体としてまず結んで(結束)、そして今度は団体として開いて(周りに開示)、最後に団体としてつながる、 ということを事例から示していただいたと思うのですが、そこにはどうしてもこの人間関係を抜きにしてはつながれないというキーワードを暗にこの会のシステム自体が内包していると思われます。 後は自分次第ですよー と。  なにせ実行委員会世話人さんはあやしい人ですから ・・・

いずれにしましても3回目の本会は少しずつその人間関係を熟成しつつあることを今回体験できましたこと、とてもうれしく思います。 自分自身に対する問いかけと確認ができる貴重な会であることに変わりはありません。  今回実行委員会に参加できず、お手伝いもろくなものではありませんでしたが、お世話人さんはじめ、実行委員会の方々に対し、心から御礼申し上げます。 ありがとうございました。

 

 

 

カテゴリ
月別アーカイブ
記事検索